スピリット 7(赤3白1)/赤/神皇・皇獣・機獣 <1>Lv1 10000 <3>Lv2 17000 <5>Lv3 27000 Lv1・Lv2・Lv3《封印》『このスピリットのアタック時』 このスピリットの[ソウルコア]を自分のライフに置ける。 《封印中》Lv1・Lv2・Lv3【砲撃】『このスピリットのアタック時』 自分のデッキを上から2枚オープンできる。 その中の系統:「神皇」/「十冠」を持つスピリットカード1枚につき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。 それらのカードは手札に加える。 《封印中》Lv2・Lv3 自分の【砲撃】で相手のライフが減らなかったとき、このターンの間、自分の赤のスピリットすべてをBP+10000する。 シンボル:赤 コンセプト:石垣純哉 イラスト:船弥さ吉 フレーバーテキスト: 轟音を響き渡らせる二発の砲撃は、反撃の合図。カード番号:BS37-X01
午の十二神皇エグゼシードに続く2枚目の赤の「十二神皇」。
系統・名称・効果の全てがサポートに恵まれており、実に多種多様な連携が見込める。
とは言え、自身の軽減シンボルが赤に寄っている事から、主な採用先は【赤白】か【皇獣】(【赤神皇】)になるだろう。
このスピリットの《封印》は、午の十二神皇エグゼシードらと同じくアタック時に自身に置かれているソウルコアを移動させる。
《封印》のルール上、自身にソウルコア+通常のコア1個以上が置かれている状態で無ければ発揮出来ないので、召喚したターンに《封印》したい場合は、召喚コストに加えて維持コアにも気を配っておく必要がある。
《封印中》アタック時に発揮可能な【砲撃】は、BP勝負やフラッシュタイミングを介さずにライフバーンを行使出来る強力なもの。
ライフバーンはオープンした神皇/十冠の数に依存するので、構築段階でそれらの比率は高めておく事。
オープン枚数を増やせる甲獣キャノン・ピューマ、パイル・ピューマ、サンダー・Z・ピューマを併用すれば、より安定したライフバーンと最大打点の向上が両立する。
また、オープンしたカードは種類を問わず手札に加えられる為、手札増強の手段としても優秀。
ドロー効果では無いので機巧犬キシュードッグとの共存も可能だが、オープンするので中身は相手にも筒抜けという点には注意。
一方で、ライフ減少・手札増加に反応する【バースト】や、絶甲氷盾(リバイバル)等のライフ減少に反応する誘発効果のトリガーとなったり、奪ったライフの行き先がリザーブである事から、フラッシュタイミングにおける相手の行動の選択肢を増やしてしまう可能性もある。
アタック時に【バースト】破棄が可能な炎魔神や真・炎魔神、デッキ内の神皇の比率を高めつつ相手のコア増加を抑えられる深紅の龍王ウロヴォリアス・スカーレット等がいると、少し安心感が出てくる。
また、白晶防壁(リバイバル前)や氷刃血解等が持つバウンス効果への対策も兼ねて、壬馬トラケナー等も同時採用しておくと良いだろう。
Lv2以上かつ【砲撃】のライフバーン不発時に発揮されるBPパンプ効果は、上昇値・範囲共に広く、神皇/十冠をオープンしたがレーシングペンタン等の効果でライフを減らせなかった場合でも発揮可能。
ただし、ライフバーンと異なり直接的なアドバンテージが無い事、そもそも自身のBPが同コスト帯の中でもかなり高い事から、基本的にはオマケ程度の認識で十分。
稀な状況ではあるが、自分のデッキが0枚の状態でも【砲撃】の使用を宣言する事は可能であり、その場合、オープン出来るカードが無い=ライフを削る事が出来ないという事になる為、必然的にパンプ効果が発揮される事になる。
十二神皇編 第3章 <X>
バトルスピリッツ ダブルドライブ 神皇プレミアムBOX <X>
超煌臨編 第3章:全知全能 <X>
『ダブルドライブ』にて登場。
物語の鍵を握る「十二神皇」の一柱であり、赤轟山にてセキコ仙人から譲渡されたものを茂上 駿太が使用。
初登場となる駿太vs大牙 和巳では、炎魔神と合体した上で、【砲撃】も遺憾無く発揮し、駿太を勝利へと導いた。
駿太vsイオ(37話)では、【砲撃】の不発を利用して午の十二神皇エグゼシードのBPをパンプさせる事で、丑の十二神皇アバランシュ・バイソンの撃破に貢献。
さらに、午の十二神皇エグゼシードと共に超・炎魔神と合体する事によって、超・炎魔神の【ダブルドライブ】の発揮に繋げた。