カオス -Chaos-

プロフィール
年齢(生年)1528歳 / LP7年時点(GL498年生まれ)
身長 / 体重/可変
出身(現住地)(CITY)
職業魔剣
レベル / 才能限界ー / ー*10
(人間時は不明)
技能LV(傾向)シーフLV2
剣戦闘LV1
特技魔人の結界を破れる
趣味女をあへあへ言わせる事、魔人を切り刻む
目標魔人を根絶やしにして、いつか人間に戻る
登場作品ランス3
ランス6
戦国ランス
ランス・クエスト
鬼畜王ランス
ETERNAL HEROES
ランス9
ランス10
CV高天元忍斎(ランス03
Table of Contents

解説 Edit

リーザス城の地下で元魔王ジルの棺を封じていた、魂を持ち漆黒の柄を備えた長剣。人間魔人魔王に対抗する為の唯一の手段として、聖刀日光と対を成すインテリジェンスソード(自己意志を持った剣)。左右に広がる羽根状の鍔と、その片面にある一対の目が特徴。
「黒い剣」と表現されることがあるが、刀身は鍛造鋼同様のクロマティックカラーを示す。刃の形状は諸刃でありながら片刃剣のような段状の先端が付随した、西洋剣としては異質な形状をしており、鍔の形状も相まってスピアの刀身部を磨り上げたようなデザインとなっている。柄の長さとランスの用い方から、分類としてはバスタードソードに属するようである。
重量は自己の意思や持った相手によって変化し、適合者であるランスが握った場合は見た目にそぐわないほど軽量化される。また、自己復元力を持ち、たとえ折られてもエロパワーを得ることにより元の姿に再生できる。形状的に鞘が拵えづらく、また本人が「蒸れるから」という凄くどうでもいい理由で嫌がる為、基本的に裸剣で帯刀される(どうやらランスカオスの意志が伴わない限り切断力が発揮されないようなので、見た目ほど危なくはない)。なお、鬼畜王のアイテム画面では、やや凝った拵えの黒鞘に収められた姿が表示される。

無敵結界を切り裂く(シリーズによっては中和する)力があり、カオスが戦場にいれば他の者も魔人を傷つける事ができる。また基礎的な攻撃力だけでも非常に高い*1が、その能力はカオス本人のテンションに左右される。彼にとってのやる気とは前述の魔人への憎しみとエロパワー。しかし、強力である反面、適合したものが相手でないと所有者を狂わせるがゆえに魔剣。ランスカオスが心の友というだけあってまったく平気。完全に適合している模様。適合者以外が触れると負の感情が刺激され凶暴になり、やがて自我が崩壊する。

元々はエターナルヒーローの一人、シーフ・カオスの通り名で呼ばれた腕利きの盗賊が、恋人を魔人に殺された復讐心から「魔人魔王を倒せる力」を欲した結果、プランナーによって強力な魔剣へと変えられてしまったものである。その後は魔王ガイジルとの戦いに使い、ジル封印の媒体として1017年の時を経た末に、ランスの所有物となった。

性格は果てしなく下品で、どうしようもなくスケベ。前者の面では引かれるものの、後者の点でランスとは気が合い、彼を(一方的にだが)心の友だと思っている。カフェ・アートフルによれば、当時35歳で見た目はただのおじさんで、シーフの癖にいびきが凄かったとか。娼婦の人を買って、仲間に怒られても気にしなかったり、カフェに意地悪してたりと行動はランスと少し似ていたらしい。女性との性行為では本人曰く「心のちんちん」と呼ぶオーラを使う。とは言っても「自分の欲求に溺れるより、女を悦ばせてなんぼ」が信条なだけあって、経験は何枚も上手。テクニックにおいては別次元の領域。女の子が達すると、それがエネルギーになるらしい。ノスに刀身を折られてもこれで復活した。なおその際、Hの相手として20歳以上(マリス)は嫌、JAPAN系(かなみ)や淫乱(リア)も好きじゃないなどと、うざいぐらいのえり好みっぷりを見せた。ちなみにJAPAN系が駄目な理由はクールなJAPANの女子に苦手な人*2がいるためとの事。

ランスは否定するが、二人(?)をはたから見た人物はみんな非常に仲良く見えるらしい。実際、ランスとはしょっちゅうエッチないたずらを計画&実行しており、ランスのエロ方面の一番の理解者はカオスといっても過言ではない。それほど二人の馬はあっている。ランスと一緒にいると私生活がエロ塗れな為、自分で直接できない場合でも勝手にパワーが溜まっていくのだとか。公式にも、えっちな事しか考えておらず、隙あらば女の子とえっちする事に命を賭けていると解説される程で、ランスとはかなりの似たもの同士。

ランスとは異なる嗜好として、魔人を切り裂く事に対して異常なまでの執着と興奮を見せる。彼自身の意志なのか、鬼畜王で言及していた剣として変質してしまった精神によるものなのかは分からないが、本人曰く「存在意義、楽しい、生き甲斐を感じる」との事。そのためランスと違い、見た目が可愛い女の子であってもそれが魔王魔人ならば殺すことに躊躇はない。ランス10に至っては、人類軍に与したサテラにさえ殺意を示している。ゆえに、これらの性質に関してはときにランスからさえキチガイ呼ばわりされる。望まずして魔王魔人になってしまった美樹健太郎と行動を共にしている日光からも、『戦国』での再会時に魔人を憎み続ける事に否定的な意見を言われているが、受け入れる事は出来なかった。ただ、ランスより以前の相棒であったガイの事は、彼が人間であった時より魔人打倒の同志で、望まずして魔人魔王になってしまった為か、憎しみは抱いていない。

ランス3では Edit

魔王ジルを封印するべく、リーザス城の地下最深部にて眠っていたが、魔人ノスを倒そうとしたランスによって引き抜かれ覚醒する。直後にノスによって刀身を折られてしまうが、セルとのエロ・スキンシップによって復活し、晴れてランスの帯剣として活躍する事になる。魔人であるノスアイゼルはもちろん、ジルを葬るのにも活躍したが、セルからは危険視される羽目になり、エンディングではレッドの教会で封印されてしまった。

ランス03では Edit

基本的には同様の扱いであるが、シナリオ序盤から何度も無敵結界の脅威を表現している*3ため、魔人への唯一の対抗手段としての役割が強く押し出されている。今作では魔王魔人に加え、使徒も微弱ながら探知できるようになっている。また、ガイの帯剣であった頃のことを語り*4魔王戦争終結によるジル封印以前に面識のあったノスアイゼル、その使徒との戦闘前に会話を交わすようになった。

ランス6以降でも表現された通り、魔王魔人に対する特効性や明確な殺意を持ち、シナリオ上はノスの硬い皮膚を苦もなく斬り裂き*5、戦闘においては必ずクリティカルヒットする凶悪性を見せる。

ランス6では Edit

セル・カーチゴルフによってレッドの街の協会に封印されていたが、融通の利かない彼女によって廃棄迷宮に捨てられてしまう。その後、迷宮の地下まで降りたランスに回収され、再び彼の帯剣として魔人と戦う事になった。本作では、魔族に対抗できる魔剣としての力を存分に発揮しており、魔人相手に適当に投げつければ体を貫通し、落としただけで腕を切り落とし、クリーンヒットが一撃決まれば魔人四天王戦でも形勢逆転してしまうという凶悪さが披露された。

戦国ランスでは Edit

ランスシィルと共にJAPANへ渡る。鈍感なランスと違って女心には敏感であり、上杉謙信ランスに一目惚れしてしまった事にも、一目見て気付いている。また、本作では、たとえ外見が美女であろうと相手が魔人ならば躊躇なく殺そうとするといった、非情な一面も強調されている。
物語中盤で、小川健太郎の帯剣となっていた、かつての仲間である日光と再会を果たすも、魔人の打倒に関して価値観の違いで意見対立する事になり、魔王リトルプリンセスである来水美樹を守ろうとする彼女の意志を受け入れられなかった。
また、魔人を殺す剣だけあって、その反応や様子も感知出来る事が明らかになり、魔人ザビエルに身体を乗っ取られてしまった信長の魂が、既に消滅を迎えてしまったという残酷な事実をランスや香に打ち明ける事になった。

ランスクエストマグナムでは Edit

ランスの自宅に転がっていたが、物語中盤でランス打倒に燃えるマチルダ・マテウリに盗まれてしまい、自分を聖剣に戻そうとする(そんな根拠は全く無いのだが)彼女に付き合わされる羽目になる。しかし、それを良い事に彼女を騙しては、色々とエッチないたずらをしている模様。
当初はマチルダの精神的なタフさに加え、背中にしょっている程度なら大丈夫だろうと油断をしていたカオスだが、次第にマチルダは自身から漏れる邪念に取り込まれていき、心を壊してしまう。改めてカオスの危険性が証明される事になった。
マグナムでは、導く者によって闇の力を受けどんなに精神力の強い人も、波長の合う人も手にすることのできない危険な状態に陥り、カオス自身も自我を失っていたが、クルックー・モフスによって聖水をかけられて元に戻った。
また、クグの拷問機械に囚われていたカフェ・アートフルの本名を当てて救い出すことに成功。その後は彼女の保護者的な存在(心配性の馬鹿兄貴)になっており、ランスカフェを襲おうとした際にはそれを断固阻止している。

ランス9では Edit

ランスと共にヘルマンへ渡る。徹頭徹尾、愛剣として活躍するが、ヘルマン革命には魔人が出張ってこないのでやる気がない。
ルシアンにえっちなちょっかいをかけようとするも、ランスにバレて浮要塞の外に投げ捨てられるなど扱いは散々。
その折には、ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックを利用した高度な交渉術を披露してルシアンのパンツを見せてもらおうとするなど、巧妙さが窺える。
前述の通り、魔人が出ないため出番も少ないが、人外がために凍死の危険がないことでフリークと意気投合するなど、要所要所(?)で存在感を放つ。また、正史ルート等においては、ラング・バウの地下に眠っていた闘神MMの機能を完全覚醒させる為に重要な要素である事実が判明し、覚醒しかけていたMMに狙われている。

ランス10では Edit

魔人との戦争が中心のために最初から全力でやる気になっている。
カオスが知っている魔人も多く、ランスに対して魔人の解説を行ったりと武器としてもパートナーとしても非常に優秀。無敵結界カオスを使うランス(もしくは日光を使う健太郎)しか破壊出来ないので、魔人戦ではマスターであるランス共々常に出番が回ってくる。

中盤のレッドアイ戦で折られてしまうが、ランス3で一度折られた経験からか本人も特に慌てていない。エロい事をする対象としてカフェが立候補したせいか、治ったカオスは真の力を発揮して爆発的な攻撃力を得ていた。
ガルティア相手に大食い勝負で2連勝した場合は、お互いに一夜話し合って和解…とまではいかないが彼の過去に思うところがあるらしく、殺すのはあとでもいいと判断する珍しいカオスが見られる。
一方ゼスで2連戦を行わず、作戦イベント「ゼス魔人討伐2」を選択した際は、メディウサによってランス共々石に変えられてしまう展開となる。
健太郎を仲間にする前に挑んだ場合、最後の対メディウサ戦ではシィルランスの石化を解くまで無敵結界を破壊できず、非常に苦労することになってしまうだろう。

また、拠点クエスト「英雄ブリティシュ/ブリティシュにあいにいく」ではカフェの案内によって、日光と共々かつてのエターナルヒーロー時代のリーダーであったブリティシュと感動の再会を果たす…かと思われたが、コンクリ漬けのとほほ姿を見たカオス日光のショックは凄まじく、特にカオスに至っては自分の声に聞き覚えがあったブリティシュに対し、知り合いではないと即否定する程。人を褒めたり認めるのが嫌なカオスにとって、ブリティシュは唯一認めるに値する男であった為だろうか…。

あと、本作では「蒸れるから鞘は嫌」とか、「錆びないけど水気は嫌」とか、インテリジェンスソードの割にインテリジェンスの欠片も見られない要求をたびたび聞かせてくれる。

+  本編のネタバレ注意!!

デザインの変遷 Edit

初登場では鍔は細く鋭く、羽根状というより棘状。目に当たる部分は相当する切れ込みのみ。柄頭にある赤い目の宝石が映えるデザイン。さらに一人称が"俺"又は"私"。
鬼畜王からは、全体の鋭いイメージをそのままに鍔が羽根状になり、鋭い黄色の目が造られた。ライターの変更もあって一人称も"儂"に。
ランス6からは、全体的に丸みを帯びた姿に変更。鋭かった目も丸いギョロ目に変わって、上下に眉のようなパーツが追加され、特徴的な鍔も縁が刀身と同質のブレードに変化した。

表現の変化 Edit

魔人をも切り裂く最強の剣(3)→これと日光のみが魔人を斬れる剣(鬼)→無敵結界を斬れる剣(6)→無敵結界を中和できる剣(戦)→無敵結界を破れる武器(クエスト,マグナム)→魔人無敵結界を斬る力と、自我を持つ伝説の魔剣(9)

ゲーム的には Edit

下記に記載の通り、ゲームシステムの都合により強さの設定及び無敵結界への対抗方法がまちまちである。

ランス3では Edit

店売り最高ランクの村正が攻30、同じくバスタードソードが攻48*6。その上に位置するリーザス聖剣が攻50という所、魔剣カオスは攻200という圧倒的な性能。

ランス03では Edit

ランスのゼロスリースキル扱い、魔人魔王に対して必ずスーパークリティカルと言う形であり、旧作のような普遍的な異常火力ではなくなった。
設定としては一度でも斬りつけることで無敵結界を破壊するもの*7

正確には「アイゼルノスジルへの攻撃時、スーパークリティカル(ダメージ2.4倍)の発生率を100%で上書きする」という効果。ハイパー>スーパー>通常クリティカルの順番で抽選されるため、通常の確率ながらハイパーも出る。その抽選に外れた場合次のスーパークリティカル判定で100%となる仕組み。3程の異常火力ではないものの、魔人魔王と戦う場合は必然的にランスが飛び抜けて最強火力となり、他キャラの火力がいらない程にはなる。流石は魔人殺しの剣といった所。ちなみに魔人使徒であるガーネットサファイアトパーズにも効果があり、ランスが一番の最強火力となる。

鬼畜王ランスでは Edit

SLGながら武器は隊長攻撃力を上げるアイテムという位置づけで、中でも優秀なリーザス聖剣とバイロードが攻+2武器の所、カオス日光は五倍の攻+10武器
魔人にはカオス日光しかダメージを与えられない。

ランス6では Edit

個人専用の武器に戻るが、ステータス計算が複雑化した影響か、店売り武器が攻2~攻10まで、イベント取得のS武器が攻11~攻20までと規格統一された中、カオスは攻15武器というS武器の中ではごく平均的な性能に。一方、シナリオ的にはこれまで以上のプッシュが見られる。入手時期がSラン武器で最速の部類というのが一応のメリット。

戦国ランスでは Edit

珍しく、初期装備。再びSLGに戻り、今度は個人戦・部隊戦を問わずに総合的なダメージを+20%するアイテムに。日光とは相変わらず互角だが、今回も6と同じく(JAPAN各地の秘宝という形でだが)謎のムラサメ、曹操猛毒短刀などの威力面で同等以上の武器が複数存在する仕様。
シナリオ上では種子島家の鍛冶娘達が集団で陶然と侍る程の見事な刃物なのだが、ゲーム的にも他の追随を許さない武器という面は近年薄れ気味。謙信ルートでは、日光を所持する健太郎が加入しないので、ラストバトルでランスが死ぬと詰み、健太郎が加入する各ルートでは、健太郎ランスの2名が戦闘不能になると詰みである。 ランス健太郎が場にいれば他のキャラも魔人にダメージが通る仕様なので、2名とも使える場合は何れかを一度下げると温存できる。 状況により2名とも下げてザビエル以外を処理して1名ずつ出し、単騎になったザビエルを倒すなどの対応を採ることも可能。各自の戦闘スタイルに合わせて使い分けたい。

ランス・クエスト マグナムでは Edit

初期の攻撃力が+2000・成長R付という旧シリーズを思い出させるような強性能。
これの次に強い伝説の剣が攻撃力1000程しかない(W変更等で鍛えると肉薄する性能まで強化は可能)
但し、装備すると経験値取得率が-60%されるのが難点。(TADA製の非公式パッチを当てると撤廃される)
魔人に対しては一度ダメージを与えたら他のキャラもダメージが通るようになる。ランスカオス)が場にいなくなっても通る。

ランス9では Edit

初期装備だが、魔人が登場しないので、ただの強い剣に過ぎない。しかも先の理由でテンション低めの能力サボり気味仕様である。
とは言え、伝説の魔剣らしく武器補正の値が15と非常に高い(参考までに、ヒューバートの(真の力を解放していない)妖刀不知火でも13である)。

ランス10では Edit

今回も初期装備だが対魔人戦が物語の中心なので非常にやる気になっている。中盤のイベントで一度折れてしまうが、その後本気モードのカオスが手に入り攻撃力が跳ね上がる。元のカードが変化するのではなく2枚のカード扱いになるのでそれぞれ別にランス(含む主人公勢力)の攻撃力に加算されるためである。なお、緒戦で倒して折られない特殊ルートだと入手できない。主人公グループはアイテムでひたすら強化していく仕様のため、ここで強化を逃すのはとても痛い。頑張って倒しても何一つメリットがないと言う酷い仕様である。

無敵結界カオスを持っているランス日光を持っている健太郎しか破壊出来ない。健太郎の加入は途中のクエストになるため、基本的にランスカオス)で破壊する事になる。

人間関係 Edit

特記事項 Edit

  • 日光と違って人間体になることは出来ない*8が、本人が「心の○ん○ん」と呼ぶ紫色の思念の触手を使ってある程度行動出来る。主にエロ。相手の女性の様子からすると変幻自在のオーラ手を活かした常識外のテクニシャン。他にも、剣のくせにしおしおになったり、折れても復活したり、持ち上げられない程重くなったりできる。ついでに、ランスに投げ捨てられてもぴょんぴょん跳ねて戻ってきたりもする。
  • 日光と違い誰にでも使えるが、心の弱い(自己のしっかりしていない)者が使うと闇に落ちてしまい、破壊するだけの凶戦士と化してしまう。本人の明るい性格とは裏腹に、正しく危険な魔性の剣。*9カオス自身そんな己の特性を理解しており、資格の無いものには使われたがらない。過去、セル・カーチゴルフに預けられていたカオスを盗み出した盗賊が心を破壊されて暴れ回り、アリオス・テオマンによって倒されるという事件もあった。(その際、カオスアリオスを否定したので、彼の武器とならずに再びセルに封印されている。)ランス・クエストではマチルダ・マテウリに盗まれ、カオス(とランス)の嗜好によりHな調教をする目的で長い時間共にいたところ、マチルダの心を闇に落としてしまう描写があり、非常に危険な剣であることが再度クローズアップされた。以降、短期間のユーザーでさえ厳選する傾向が強まっている。

名台詞 Edit

  • 俺は、ジルの攻撃を極力防ぐ、その間にジルを倒すのだぞ。長時間は、無理だからな!
    (ランス3) ジル戦より。部屋中に雷が振ってきますが、どんな防ぎ方してたのかは謎。
  • エクスタシー。パゥワー。
    エロの波動だけが儂を癒してくれるのよん
    (ランス03) 折れた状態から復活する条件について
  • さあ、行け!! 行って、儂であいつを切り刻め!!あいつの血で儂を染め上げろ!!儂に魔人を殺す快楽を与えるんじゃー!
  • うむむむ…残念…斬って斬って切り刻んで、永遠の地獄に落としたかったのに…
    ランス6から出るようになった凶悪な言動
  • 正義の者が持てば聖剣に。悪しき者が持てば魔剣へと……使う者のエネルギーに呼応し常に変動し流動し姿を変える。
    故に儂のその名は混沌……。全てを内包するもの……。
    ――カオスというのだ。
    ランス・クエストより
    このあとオーラ判別と称してマチルダにセクハラ行為を嬉々として行う。さすがランスの相棒。
  • 俺……私……俺様……儂? うむ。
  • 儂だよ儂、儂〜〜
    ランス03にて自己紹介するところ。シリーズで一人称が安定しなかった自虐?
  • ランス「おう、カオス行くぞ。 腑抜けてねーだろうな」
  • カオス「けっ、誰に言うとるんじゃ」
  • カオス「やったれ、心の友」
    ランス10より。
    悪態を交わしながらも、互いへの信頼が見て取れる会話。まさに戦友と呼ぶべき間柄である。
    さらに二部ではずっと「ランス」呼ばわりしていながら、ここで再び「心の友」に戻すという熱い描写に注目。

画像 Edit

img_rwn_chara_kaosu.jpg ランス6

chara42.jpg

ランス・クエスト マグナム

19.png ランス10

©アリスソフト

コメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 法王の子は尚更嫌だってごねてるけどそりゃあれだけごりごり削られたら嫌われるわなw -- 2018-05-16 (水) 13:40:50
    • 選択肢「なんとなく柄頭を削る」「刀身の片方を削る」「真ん中を削る」 -- 2018-05-19 (土) 19:54:17
      • 長田君を削る」 -- 2018-06-01 (金) 14:18:32
      • ごりごりごりねりねり。削ったカオスの鉄粉を練り込んで長田君の欠損を補った。ぱぱーん。長田君が長オ田君にパワーアップした。ついでに魔剣カオスが魔剣カスになった。 -- 2018-06-21 (木) 11:47:45
  • 鬼畜王のころはまだランスとの関係もそんなに深くなく、ランス武器日光のままでもクリアはでき、何より美人のほうがいいということで解放しないプレイヤーも多く、SSにおける相棒役などはほとんど日光に奪われていた。正史での扱い見るとすごい出世したなあって気持ちになる -- 2018-06-01 (金) 14:18:25
    • 普段はこんな駄剣いらんって捨てられたり踏まれたり、魔人を倒せるのは儂のおかげじゃぞーってな感じで喧嘩してるのにここぞって時に通じ合ってるのがいい、6の入手時とか今作のレッドアイで重傷を負わされた時とか、血の記憶での掛け合いは最高だった -- 2018-06-01 (金) 15:27:45
  • カオスによる強さ評は最後まで的確だったと思う。最高峰のシーフとして最高峰のパーティで戦い、伝説の魔剣として数々の強者に使われてきた経験値によるものか。 -- 2018-06-17 (日) 06:12:35
    • あれ?持ち主はガイランスだけだよね?他の描写があるの?狂った盗賊とマチルダ以外 -- 2018-06-17 (日) 09:08:43
      • カーマちゃん -- 2018-06-18 (月) 00:48:53
      • カーマの強さが全く分からん。才能限界低いし強者ってイメージが無いんだよなぁ -- 2018-06-21 (木) 12:49:06
  • オーナーの好みに五月蠅いカオスカーマを選んだ不思議。どこが琴線に触れたのだろうか? -- 2018-06-27 (水) 22:33:11
  • 結局カオスの恋人を殺した魔人って誰だったんだろう。劇中でカオスがマジギレした描写ってないしもう死んでるのかな? -- 2018-07-31 (火) 23:27:13
    • だろうな、持ち主のガイの地位は魔人筆頭と魔王なんだし、仇討ちを手助けできるの地位があります。あとジルを追い込む時と魔王戦争の時、タイミングがいくらでもある -- 2018-07-31 (二) 22:44:11
  • かなみのことを安い女、メナドのことをちょろい女と称していたカオスにとって、決してちょろくない、高いと思う女はカフェセルシィルのようなタイプを指すのか。 -- 2018-08-09 (木) 05:07:53
    • というよりは、好きな相手だからって、あきらかに嘘だろってことや、無理難題をあっさり信じてしまったり受けてしまうのがいかんって事だと思うが。相手をどんなに好きでも、好きだから、愛しているから、で思考止まらせずに色々考えようぜ、そうしないと自分を安売りするようなもんよ、大事にしなさいよ、というおっさんの心配 -- 2018-08-09 (木) 06:04:43
      • そこまで考えていると人間だったカオスは独身男ではなく、タイガーのように妻と娘を持っていた既婚者の子持ちの可能性も出てくる。 -- 2023-08-25 (金) 05:51:01
  • まあカフェとか好きな相手だから甘く見るみたいなこと絶対なさそうだからな -- 2018-08-09 (木) 20:20:06
  • 人間関係の所、カーマの次でグラムを失ったダークランスが変わりにカオスを使う前の主である我等のエールくんちゃんが抜けているのはなぜ? -- 2018-10-23 (火) 02:40:12
    • 追加すればいいじゃん。 -- 2019-04-24 (水) 01:48:00
  • カオスが誰でも剣だから扱いやすいけど徐々に心が壊れていく、日光は精神が崩壊するとか無いけど波長や技が必要 -- 2018-11-12 (月) 05:52:32
  • 魔剣の称号は日光にこそ相応しい -- 2020-07-02 (木) 01:57:38
  • 結局恋人のジーナ殺した魔人は誰やったんやろ? -- 2020-11-17 (火) 22:06:10
  • 35歳で人種差別主義者(JAPAN系NG駄目)20歳以上駄目(超ロリコン)殺人に興奮(変態)ってランスより酷くないか -- 2021-01-03 (日) 20:35:37
    • JAPAN娘が駄目なのは日光さんと被るからで人種差別ってのとは違うんじゃね。 -- 2021-08-23 (月) 05:47:04
    • そもそも洋ピンポルノで勃起しない奴は人種差別主義者って言ってるようなもんだw -- 2021-08-23 (月) 05:51:48
  • 破損した粉にも無敵結界無効の効果が乗るみたいだし、普通の剣にもカオスの粉末をコーティングしてやれば魔人特効武器が量産できるのでは…とか思った。もしくは粉末固めて砲丸みたいにして魔人に投げつけるとか -- 2022-02-12 (土) 17:46:23
  • クエストのCITY漫遊のカフェ編でカフェが治療目的で男に会うたびにパニック起こしてるのがとてもよい -- 2023-05-23 (火) 12:48:51
  • 喋る武器(男)と男主人公って良いよね、の代表だった。最初から喋りまくってたわけじゃないし、ランス自体が特殊な主人公ではあるけど、それでも10の二人は最高にカッコよかったよ -- 2023-11-23 (木) 04:51:37
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

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*1 作中で出てくる限りではエスクードソード・宝剣グラムに次ぐ
*2 日光と思われる
*3 旧作で魔人が持っていたのは高強度の魔法障壁
*4 ほぼ同時期にブリティシュアテン相手にGL期の惨状を語る
*5 ノスパットン相手に戯れに無敵結界を解除した時は、傷も付けられず寧ろ折れなかったスターブラスターを讃えるくらい
*6 前者は優秀で扱いやすい名刀。後者は特別威力が高い反面、重くてすぐに疲れる類の武器。尚、この二つの性能はR4でも共通
*7 戦闘前イベントで必ず斬っているため、戦闘時は他の攻撃手段も通じるようになっている。
*8 但し、日光人間体の姿を見せたのはIFの歴史である鬼畜王ランスを除けば、正史ではランス10のみである。一応契約の際に健太郎、さらに美樹ちゃんを慰撫するため時折変身していた描写はある
*9 初登場から長年、作中のセル・カーチゴルフだけが主張してきたカオスの危険性について、戦国ランスの埴輪文書で初めて正式に説明された。
*10 魔剣状態でもレベルは存在している模様
*11 前者はTV番組から採ったと思われるオールドファン向け。後者の錆びない特性はランス9でも本来水が禁忌である剣に水をかけて置けというランスの会話ネタとして使われている
*12 設定無視verのワールド3を除く。TADA氏提供の追加ログでも「転生不可キャラ(ワールド3除く」と明記されている