第二部

ランス10のタイトル画面に追加される、ランス10における最終シナリオ。

4国を全て生存させる
ケイブリスを倒す
ホーネットを助ける
法王特典未使用
魂管理局のイベントを行う

以上をAエンド到達時に達成させないといけないため、開放するには計画的なプレイが必要となる。
一度の周限定ではなく上記の実績を獲得していけば良いので地道に周回して条件を整えると良いだろう。
※バージョン1.03にて条件が緩和され「ホーネット無事」と「法王特典未使用」は達成しなくとも第二部に行けるようになった。
第二部エピローグ後のスタッフロールの後にさらにエピローグがあるため途中でリセットしないように注意。

特大のネタバレなので第二部を開放した人のみ閲覧推奨

Table of Contents

二部の特徴 Edit

・上記の実績を全て開放した時にタイトル画面にて追加されるランス10Aエンドの15年後が舞台となる後日談である
主人公がランスからエール・モフスに切り替わる、1週目では性別男の2種しか選択出来ないが、2週目以降になると性別女が解禁され女性でプレイ可能となる
・女性でプレイした場合一部のイベントが変化し、キャラとの会話も変化する。特に長田君ザンスは差分が非常に多い
・一部とはうってかわってTRPGのようなどこかゆるやかな冒険劇*1であり、ターン開始時の背景画面もサイコロなどが散らばっておりBGMも明るめのアレンジBGMとなっている
・食券ではなく「友情」が手に入り集めているとターン終了時に友情イベントを行える、この友情度がもっとも高いキャラとベストフレンドになりEDもそのキャラとのEDとなる
・ターンの最初にエールの日記イベントが挿入される
・一部と違いほぼ1本道のマップをクリアしていく進行となる、途中の選択によって任意加入の仲間も存在する
・効率的にレベル上げが出来ない仕様になっている為か、ボス戦はどちらかというと詰め将棋的なバランスである、ただしエールを優先して獲得しないと後半苦労する
・一部に登場していたキャラは数人を除くと成長(または加齢)した姿で登場する
・二部のEDでグランドED(各作品スタッフロール)が流れる

ストーリー Edit

ランス達がケイブリスを倒し、凱旋を果たした夜。ランス城にて各国の要人を集めたパーティーが開かれた。
その最中、シィルは会場に現れたバードによって殺害されてしまう。事件はそれだけに留まらず、美樹は遂に魔王への覚醒を抑えられなくなってしまう。
美樹を助ける為、そしてシィルを生き返らせるため、代わりに魔王となったランスランス魔物達に対して人類圏での戦争行為を禁じ、やがてサテラと共に姿を消した。

新しい魔王である、魔王ランスの時代(RA歴)が開始して、1年が経ったある日。
ランスが新魔王軍を突如宣言したことで、世界は再び混乱に陥るのであった。

それから15年という歳月が流れ、RA歴15年2月。
ランスクルックーの子供であるエール・モフス誕生日を迎えたその日、魔王ランスを倒すための冒険へと出発する。
果たしてエールは、世界中に散らばった魔王の子である兄姉と再会し、魔王ランスを倒せるのか?
エール・モフスの冒険が始まる……。

第二部開始時の歴史 Edit

+  RA15年までの年表
+  RA15年以降

登場キャラクター Edit

リア名前
主人公エール・モフス
魔王の子ダークランス山本乱義リセット・カラー魔想志津香ナギ・ス・ラガールザンス・リーザス
スシヌ・ザ・ガンジー見当ウズメ徳川深根毛利元就(ランスの子)ミックス・トーレリコフ・ヘルマン
アーモンド・シャープ
仲間たち長田君ヒーロー・ヘルマンロッキー・バンクアームズ・アークマリア・カスタードヌーク77
松下姫ドッスワッス聖刀日光魔剣カオス
魔軍ランスサテラホーネットラ・サイゼルラ・ハウゼルレイ
シルキィ・リトルレーズンリズナ・ランフビットワーグビスケッタ・ベルンズカミーラDD
シーザー火炎書士ユキラッシー
マッスルアパッチ学者剣豪王様ニードル
シャングリラパステル・カラーイージス・カラーサクラ・カラーピグ・ギリシアムアーシー・ジュリエッタ量産型あてな2号
支配人ムラクモバイタル・フィットマリー婦人
リーザス王国リア・パラパラ・リーザスチルディ・シャープリック・アディスン
JAPAN織田香(香姫)3G北条早雲北条すず上杉謙信
ゼス王国マジック・ザ・ガンジーパセリ・リグ・ゼス
ヘルマン共和国シーラ・ヘルマンパットン・ヘルマンハンティ・カラー
自由都市コパンドン・ドットシュリ・セイハジュウ・ナガサキアレキサンダー
東へルマンタイガー将軍
シーウィードカフェ・アートフルシラセ・藤野
旧人類軍シィル・プラインクルックー・モフスミラクル・トーメアリー・アンプルーペット東芝王
無所属ドギ・マギリクチェル・フォン・ド・コースス裸族王バファムーンアニュネイキッドナークトゥ
エロヤックALVマル・リルラクリーミンマッスル・ドンクライ
魔軍ケーちゃん
(ケイブリス)
ケイブワンケイブニャンシャリエラ・アリエスアトランタ戯骸
魔物将軍ダルソン副官アレコズイン魔物隊長ブロビオ
世界創造神ルドラサウム女神ALICE魂管理局クエルプラン血の記憶1級悪魔ネプラカス
伝説の者ブリティシュ勇者ゲイマルクコーラハニーキング
ジャハルッカスますぞゑかわぞえ
名前のみ出演
魔軍ネルアポロンヘビーカロリーワルルポートハウツーモンオルブライト
シャングリラカロリア・クリケット
リーザス王国シュツルム・アディスン
JAPAN山本五十六徳川千毛利てる名取鈴女南条蘭
自由都市YORA闘神大会出場選手
東へルマンホワイト将軍
闇の翼五代目闇鴨
RECO教ザンデブルグ司祭
旧人類軍見当かなみフェリスカチューシャ・ボッシュ最凶生物SBR
無所属カーマ・アトランジャーハニー仙人
世界バンオペタ
伝説の者ハウセスナース

二部の補足 Edit

・二部では何より宝箱からのキャラはエールを優先して取ることがおすすめされている、特にAL魔法剣持ちのエールを入手しておかないと闘神都市での戦闘で詰みかねない
・上記の理由で選択式のドッス&ワッスと松下姫は加入させると新規エールが出現しづらくなる為攻略を考慮するとスルーすることが推奨されている、仲間にしたことない人も多いのでは?
・また、順調に同じキャラのカードを入手して最大レベルのカードを所持していると修行イベント時に通常より高レベルの最終カードが入手出来る、この最終カードの説明文にはニヤリと出来る小ネタが記載されている
・一部で登場したキャラのうち登場しないキャラも多く二部時点での生死が不明となっている、ただしこれは絵師である織音氏の立ち絵製作にも関わっている為、製作労力の問題で登場しなかった可能性も高い
・一部と比べると二部で登場するキャラは塗りとデザインなどが異なっている、瞳の描き方などから二部の立ち絵担当は「たっくん」なのではないか?と一部ファンの間で推測されていたが、5月9日より織音展にて二部キャラも数多く展示されている他、画集織音計画やスタッフブログでのエールの全身図公開などから、二部キャラも織音氏であるという見方が強い
・二部エピローグ最後のとあるイベントでは二部の顛末が語られるが非常に議論が絶えない内容となっている、鬼畜王ランスをプレイしていれば尚更驚く内容であることは間違いない
・しばらくの間、公式での二部キャラの扱いは解禁されていなかったが、2018年5月9日より開催している織音展にて正式に解禁された。また、同年5月11日にはスタッフブログでも二部キャラが解禁され、今後はグッズや資料での公開もしていくとのことである
・上記のとおり二部キャラは2ヵ月半の間公式側で解禁されていなかったが、長田君のみ実は初回特典のブックレットに登場していた。また、スタッフブログや人気投票でのヌヌハラとの司会役として先行登場していたが名称は「チャラ男ハニー」と仮名になっている、ヌヌハラ曰く「許可がまだ降りないから」とのことだったが、女性人気投票結果発表時に名称もようやく解禁された

Grand Ending Edit

第二部のクリアを以て30年近く続いたランス・シリーズは完結となる。
真エンドとも言えるGrand Endingにおいて流れる楽曲は、シリーズ各作品からのメドレー曲となっており、ナンバリング作、ミニマム作、外伝作、リメイク作それぞれに携わったスタッフロールと共に作品を象徴する曲が流れる構成となっている。

+  Grand Ending使用曲名

コメント Edit

第二部コメント過去ログ

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • ビジュアルにも登場しなかったホワイト将軍、ザンデブルク司祭の紹介について、ランス10発売3周年の質問コーナーで登場してくれるのかな。 -- 2021-02-21 (日) 20:40:44
  • 今日やっと2部クリアした。当時鬼畜王から始めて1から順にクチだけど、大満足だ。しかし、コメ欄見るにやっぱ長いシリーズは変なのが湧くもんなんだなあ。個人的にはアリスソフト初ゲーは闘神都市だから2部であれやこれやが始まった時は懐かしくてニヤニヤしてた -- 2021-03-21 (日) 13:38:25
    • 反応してるあんたも変な奴だよ -- 2023-03-14 (火) 13:03:47
  • 魔王ランスと女魔人でハーレムやってるCG欲しかったな、ワーグ単体のは有り難かったけど -- 2021-04-23 (金) 16:44:33
  • リスソフト作でホワイトと名の付くキャラはママトトのココナ・ホワイトくらいしか思い浮かばないんだが…ホワイト将軍、如意棒みたいなので攻撃してきたりしない?大丈夫? -- 2021-05-03 (月) 20:32:17
    • もう一人マカロニ・ホワイトって人が -- 2021-05-25 (火) 18:10:21
  • 一番最後の〇年後の奴もCGに入れてほしかったな。 -- 2021-06-04 (金) 23:53:05
  • エールの何か混ざってるがよくわからなかったな。あと身も蓋もないけど魔王化した時点で氷塊の解除とかリセットに年1で叩いてもらえばいいのでは?ってのはダメなんかな? -- 2021-06-04 (金) 23:57:26
    • 前も見かけた気がする疑問だが、その辺は神異変の詳細やリセットのフレンドイベントで無理なことが語られてる -- 2021-06-05 (土) 12:18:09
    • リセットの力は魔王を正気に戻すには溜めの期間が必要で短期間には使えないし、サテラみたいに魔王との謁見を邪魔する魔人もいるから無理だし簡単な話じゃない -- 2022-01-18 (火) 18:07:35
  • 今更ながら二部始めた。ドッスワッスと松下姫仲間にしちゃったよ。闘神都市で詰まないと良いのだが。 -- 2021-08-14 (土) 09:33:50
  • 予想外のオチではあったけど、根本的な解決にはなってないもやっとした終わり方ではあったかな。少なくともランスが死ぬまでは魔軍の居ない平和な世界だったみたいだけど、結局あのクジラもいつ気紛れ起こすか分からないし…。 -- 2022-02-09 (水) 13:32:59
  • EDのメドレーで泣いた。もしランスの血が入ると成長限界がなくなるなら本人が死んで数十年経った子孫達もみんな無限成長が当たり前になるんだろうな。なんかデ○スガイアみたいだなw -- 2022-05-11 (水) 16:39:27
    • 才能限界なしの発現率は孫世代から半減していく@織音設定、曾孫で1/4、玄孫で1/8、10世代巡れば1/1024、隔世遺伝でも発現するなら人数でカバーできそうだけど、この世界人口に上限あるからなぁ -- 2022-05-11 (水) 17:14:22
    • 隔世遺伝NGなら5世代でほぼ絶望的、隔世遺伝OKでも28世代経つと大陸全人口中一人発現すればいいほう -- 2022-05-11 (水) 17:29:01
      • 28世代経ってもまだ一人いるって世界のバグとしてランス強すぎないか -- 2022-05-13 (金) 12:43:28
  • バグだというなら時間経過毎に感染が広がりどんどん増えていくはずで、血が薄まると発現しなくなるってんならバグじゃないのではと思わないでもない。エールは微妙だけどリセットザンス乱義もあいつら独立したバグじゃないんかい -- 2022-05-13 (金) 22:50:02
    • バグってモノの例えであって厳密にバグの定義と一致するわけじゃないんじゃないか? -- 2022-05-14 (土) 19:25:15
    • その考え方はウイルスであってバグではなかろう -- 2022-05-15 (日) 02:21:16
  • リアしました。よかった、よかったんだけど、やっぱシステムが‥。個人的はマップ探索で今までのキャラに会いたかったかな。魔王化したランスに対して住民や元仲間がどう思っているかとか知りたかった。 -- 2022-11-15 (火) 00:27:13
  • 鬼畜王戦争では各国の姫たちが魔王ランスから冷たい凌辱を受けていたが、ランス魔王としての本能の赴くままに彼女たちを殺害していたら、鬼畜王のときのように地獄のような世界となっていたかもしれない。 -- 2023-09-07 (木) 06:46:28
    • たらればの話したいならハーメルンかどっかで妄想吐き出して来いよ そうはならなかった、で本編の話はおしまいなんだわ -- 2023-11-15 (水) 19:59:38
  • Zance-嫁を求めて- とかRangi-Japan崩壊-とかスピンオフゲー遊びたい・・・遊びたくない? -- 2024-01-10 (水) 00:07:07
  • ルドラサウム→くじら→ホエールエール ということなんだろうね。名前の由来は -- 2024-01-11 (木) 22:19:13
  • 神異変って他の神の干渉阻止以外にも、くじら自身が本体視点でネタバレされないための目隠しの役目もあったんじゃないかってふと思った -- 2024-01-12 (金) 20:41:25
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 同社のRPG「イブニクル」のようなゆるめの雰囲気