メファーラ
メファーラ(Mephala)は「よいデイドラ」の一員である。偽り、性交、殺人などを司る。「黒き手」、「蜘蛛の神」、「紡ぎ手」などとも呼ばれる。
蜘蛛によく似た4本の腕を持つ神とされる。両性具有ともされているが、時には男性の姿をとり、時には女性の姿をとるというのが実際のところであるようだ。
チャイマーであった頃のダークエルフ?たちに敵を避けること、さもなくば秘密裏に暗殺するためのノウハウ、さらにはHlaalu等のGreat Houseを設立することを教えた守護神の一員でもある(他にボエシア、アズラがチャイマーの守護神であったとされる)。
また、モローウインドの暗殺ギルドとされているモラグ・トング?の設立もメファーラの手によるともされる。
タムリエルに対してメファーラは純粋に楽しみ、もしくは暇つぶしとして干渉しており、時としてそのアーティファクトである黒檀の剣?を与えることもある。それすらも混沌を楽しむ一環かもしれない。
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