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犯人考察/古戸ヱリカ

犯人考察
このページでは古戸ヱリカが犯人である可能性について考察します。
他作品の内容を考察の材料にもちこむときは、他作の致命的なネタバレになるような記述については伏字を使うことを推奨します。

[編集]古戸ヱリカ(ふるど えりか)

[編集]プロフィール

  • 性別:女
  • 年齢:高校生で朱志香よりすこし年下くらい、らしい(EP5での情報)
  • 右代宮家での立場:客人。探偵。


[編集]不審な点

[編集]全話共通の不審点

[編集]エピソード5での不審点

  • 突然現れた漂流者を名乗る少女。登場からして怪しすぎでは?
    • 親族や使用人の何者かと通じていて、その人物の手引きで六軒島にやってきたのでは?
  • 「探偵だから事件が起こることをあらかじめしっている」は探偵権限として赤字では保障されているわけではない。ただ、犯人の計画を知っていたけではないのか。
  • なぜ夏妃犯行説にあそこまでこだわるのか? 過去のエピソードの事件まで夏妃犯人で解決するとベルンに豪語するのはさすがに…
    • 夏妃に罪を着せること自体が彼女が六軒島に来た目的ではないか?
    • EP5は夏妃以外が全員グルになってヱリカを使って夏妃を犯人にしたてあげようとしてたなら、ヱリカの探偵権限の「調査の邪魔をされない」を現実的に解釈できる。つまり、親族たちはヱリカとはじめから共謀していたので邪魔するわけない。
  • 古戸ヱリカは、これまでのベアトのゲームに影響を与えない。これまでの世界には存在しないし、影響も与えないわ。と赤字で言われているが、今回のゲームのGMはラムダデルタ。つまりベアトリーチェではない。つまり、今回のゲームにおいて彼女がこのゲームに影響がある可能性はある。
  • ノックス第2条。「探偵方法に超自然の能力を用いてはいけない。」について
    • 探偵権限がこれに当てはまる。よって、探偵権限は何かしらの細工をして誘導させていると取れる。


[編集]犯行動機

[編集]全話共通で考えられる犯行動機

  • 右代宮家への復讐?
    • 「19年前の男」の正体がヱリカかもしれない。EP5では赤ん坊の性別は明かされていない
      • ヱリカが19年前の男なら、年齢が「朱志香よりすこし年下くらい」という描写と矛盾しないか? ただし、あの描写は戦人主観の文章で赤字ではない。そしてどうやって年齢を知ったのかが語られていない。ヱリカが年齢詐称をしてるだけかもしれない

[編集]犯行手段

[編集]全話共通で可能な犯行手段

[編集]エピソード5で可能な犯行手段

  • 彼女は「探偵は犯人ではない」というノックス十戒に守られているため、EP5中ではアリバイを正確に表明してない。南條でラウンジで会合、その後に戦人の見張り、これは殺人現場に「ヱリカ以外」が近づかなかったことを自ら証明している。
  • ノックスの破り方は後述。


[編集]犯人ではない可能性

[編集]全話に共通する犯行容疑への弁護

  • 以下の赤字がある限り、少なくともエピソード4までではヱリカは犯人でありえない。
    • 古戸ヱリカは、これまでのベアトのゲームに影響を与えない。
    • これまでの世界には存在しないし、影響も与えないわ。
      (以上、EP5でのベルンカステル発言)

[編集]エピソード5での犯行容疑への弁護

  • 以下の赤字がある限り、探偵宣言がなされたヱリカは犯人でありえない。
    • 古戸ヱリカは探偵であることを宣言するわ
    • 探偵は、犯人ではなく。
    • その証明には如何なる証拠も必要としない。
    • 探偵は犯人でない
    • 古戸ヱリカは犯人ではない。
      (以上、ベルンカステル発言)
    • ノックス第7条。探偵が犯人であることを禁ズ!!
      (以上、ドラノール発言)


[編集]探偵が犯人になれる可能性

[編集]エピソード5で探偵が犯人になれる可能性

  • ノックス第7条。「探偵が犯人であることを禁ず」について
    • 『但し犯人が探偵に変装して、作中の登場人物を騙す場合はよい』これを「実はハンニンを追い詰めた探偵が真犯人という話は許容範囲」と解釈することにより、探偵役であってもEP5の犯人であることはできる。
      • しかし、探偵であることを宣言すると赤文字でいわれていることと、探偵が犯人でないことが赤文字である以上犯人ではない
  • ノックス第一条「犯人は物語当初の登場人物以外を禁ず」について
    • 各EPは戦人ベアトリーチェという読者がいる事で連続した一つの物語のように見えるがそれぞれの物語はそれ自体完結した物語である。たとえ同一の犯人であったとしても毎回舞台はリセットされ、何度となく再生される。毎回仕切り直しているにも関わらず、連続した物語であると考えるのはおかしい。連続しているのは魔女と戦人の話であって殺人事件ではない。よってEP5に限り、ヱリカは犯人であることが可能である。魔女たちも赤字でヱリカの登場が前のEPと関係しないことを示している事を考えればEP5のみが独立したイレギュラーであるともかんがえられる。
  • ベルンカステル赤字「古戸ヱリカは犯人ではない。」宣言について。
    • 「作中のヱリカは古戸ヱリカではない」可能性はないか? これはズバリ犯人ではないとされた人物と作中の人物は異なるという主張。
    • 「ヱリカは犯人の定義に当てはまらないだけ」の可能性はないか? 作中でヱリカは明らかに不審な行動を取り続け意図的ともとれる偶然を装って夏妃が疑われるような状態を作り上げた。
      • しかしこの状態は明らかに不自然。ヱリカには「これから起きる事がすべてわかっていた」ようにみえる。これから殺人事件が起こる事を予期して、それを止めようとも思わないのは犯人か「犯人を利用しようとする人物」である。しかしこの推理はゲームが中断されたこともあり、真偽を確かめるのも困難である(ep5限定)。
    • 「その時点では犯人ではない」可能性はないか? これは赤字宣言がなされた時点では事件は起こっていない。「事件」が起こっていないのに「犯人」がいるわけもない。という簡単至極にしてもっともらしい推理である。

[編集]各話での死亡状況の考察



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