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赤文字その他(第六話)

[編集]EP6の赤字&青字&金字発言と復唱拒否と無効青字

  • 私=ヱリカを指しています。それ以外は()表記で発言者を記しておきます。
    ※EP6の赤字は末尾「。」「!」「…」が全て赤字である。

[編集]ゲームマスター

  • あのベアトリーチェが蘇ることは、二度とない。

[編集]偽ざる気持ち

  • 私は、お父様のために生まれてきました。 だから、お父様の望む、黄金の魔女、ベアトリーチェになりたいんです。(妹ベアト)

[編集]魔法の原点

  • 魔法なんてあり得ません。 あなたが、ありもしないウソ話をしている可能性があります!!
    • これは本当の話!!
  • テーブルやカップに細工があって、実は手品だったなんて、そんなオチはありませんものねぇ? それは違反ですもんねぇ?!?!
    • そんな細工は何もない!! ただのテーブルとカップだよ!! だから手品じゃないッ魔法だよッ!!
  • ワケねェえぇええええぇええだらァあああぁアぁああああぁ!! あんたが目ェ瞑ってる間にカップ開けて、飴玉放り込んだだけじゃないですかァあああぁあ!! これが魔法? こんなの三流手品でしょうがぁあああヒャッハぁああああぁあッ!!! これがまず、探偵としての青き真実ですッ。 そして重ねて、真実の魔女としてくれてやりますッ、赤き真実ゥぅああああぁあぁあああぁああぁあああ!!!
  • あんたの言う、飴玉の魔法はただの手品ッ!!
  • ベアトリーチェとかいう、エセ魔女が魔法と称して見せた、単なる手品!! つーかあんた、この程度の手品で騙されるわけで? あんたの主観が語る魔法なんてね、まったく信用出来やしないッ!!!
  • あんたが魔法だと思い込んでるものは全てッ、あなたがタネに気付かないだけの手品に過ぎません!! 魔法なんてあるわけないッ、存在するわけなぁあああぁあぁぉおおおい!!
  • こ、このカップにキャンディを入れたのはヱリカの手品かもしれないけど、 だからといって、ベアトの魔法も手品だったことの証明にはならないよっ。
  • ならば同時に、魔法以外では不可能だったことの証明にもなりませんね!! この腐れぬいぐるみがぁああああ!!
  • でも、真里亞の時は、本当に魔法だったかもしれないよ…! 手品が存在することが、魔法を否定することにはならないッ。

[編集]別の解釈の魔法

  • そなたが魔法にて、伏せたカップの中に黄金の花びらを生み出した。 見事な魔法であったぞ。

[編集]現場巡り

  • "6人の部屋は全て密室でアル"
    • 認める。 もちろん、郷田たちがチェーンを切断するなどして、密室を破るまでの話だが。
  • "密室の定義とは、外部より構築不可能であるコト"。
    • 認める。
    • ……つまり、外部からはどんな細工でも、密室を構築できないということ。 チェーンロックを外部より、細い針金などで器用に掛け直した、などは認められないということです。
  • "密室の定義とは、内外を横断する一切の干渉が断絶されていることを指ス"。
    • 認める。ただし、ノックや声、内線電話など、一般的な部屋で想定できる干渉方法を否定はしない。
  • "密室破壊時、室内には犠牲者(夏妃・絵羽・霧江・楼座・真里亞・戦人)以外存在シナイ"。
    • 認める。
  • "密室破壊時以降に、殺人は行なわれていナイ"。
    • 拒否する。
  • 蔵臼たちがチェーンを切断して密室を破り、そして中にいた人間を殺した。これに反論してもらいたいだけです。
  • "密室破壊後、部屋に入ったのは、私を除き、蔵臼、留弗夫、秀吉、郷田の4人のみである"。
    • 認める。 ただしこれは、現時点での話だ。今後のゲーム展開如何では、他の人物が立ち入ることもありえる。
  • 復唱要求。"蔵臼、留弗夫、秀吉、郷田は、犯人ではない"。
  • ……認めはするが、言い方をさらに厳密にしよう。蔵臼、留弗夫、秀吉、郷田たち4人は、夏妃、絵羽、霧江、楼座、真里亞、戦人たち6人の殺人にかかわっていない。
  • 続けマス。一つ、"犠牲者たちは、他殺を除くあらゆる方法で死んではいナイ"。
    • 認める。
    • もちろん、自殺や事故死ではありません。

[編集]小さな矛盾

  • "第一の晩の犠牲者6人の所在は、発見場所のとおりである。夏妃は自室、絵羽は貴賓室、霧江は蔵臼の書斎、楼座と真里亞は客間で、あんたは客室"!
  • "まさか、この時点でもう、この程度のことも復唱拒否ですか"?!
    • それを認める。 犠牲者の所在地は、魔女側の幻想で示された各部屋と相違がないことが、まず認められる。
  • "隣部屋に所在するのは、秀吉、譲治、紗音、熊沢、南條である!"
    • 認める。
  • "いとこ部屋に所在するのは、それ以外の全員である"!
    • ……拒否する。それを認めるって言うと、金蔵の遺体もいとこ部屋の中にあるって論法になっちまうからな。
  • それ以外の全員が、いとこ部屋にいることを認める。
  • 扉、窓の封印により、いとこ部屋、隣部屋の両部屋の密封は保証されマシタ。

[編集]遡り手

  • これより、この部屋での戦いは、時間進行を停止して行ないます。それにより、双方の全ての手は、同時的であり、最初に出された手であろうと、後から出された手であろうと、同じ意味を持ちます。……意味がわかりにくいと思いますが、これはロジックを守るための、あなたを保護するルールです。
  • ……あなたはこれから、屁理屈の限りを尽くして、この部屋のトリックの再構築を行なうわ。……つまり、戦いの途中で、良いアイデアが思いつく可能性もあるということ。………本来、筋書きを途中で変更するのはアンフェアな行為。それを認めるために、……後から思いついたロジックであっても、後出しではないという、同時的な時間停止の世界が必要なのよ。
  • もちろん、これはヱリカにとっても利用できるルール。……戦人が変更した新しいトリックに対応して、別の対応を取ることが出来る。 
  • シンプルな話さ。……汚職政治家の屁理屈合戦と同じってことだろ。……しゃあしゃあと嘘をついて。それを看破される証拠を出されたら、それに矛盾しないように、それまでの嘘を、記憶違いでしたとしゃあしゃあと撤回して、新しい嘘に変更する。……嘘と、それを破る証拠と、それを逃げる嘘と、……そういう、互いの尻尾を飲み込もうとぐるぐる回る、2匹の蛇の戦いってわけだ。」
  • グッド! ……要するに、後出しの屁理屈がいくらでも許される世界と考えてください。……私も、この部屋の封印の件で、それを行使しました。だからあなたも行使できるようにするのが、フェアなことだと思いまして。
  • ………よくも、……しゃあしゃあと言える物ものです…。

[編集]ロジックエラー

  • 客室の完全な封印を確認しマシタ。ヱリカ卿が戦人の存在を確認して以降、この密室は維持されていマス。
  • ジャッジメントの公平を誓うわ。………前回のゲームでも私、充分、公平だったつもりよ?(ラムダ)
  • ベッドの上に、右代宮戦人は、いない。
  • 発見不可能な隠し扉Xの可能性。その中に隠れているため、私には発見不能。
  • ノックス第3条。秘密の通路の存在を禁ず。
  • 客室内に、ヱリカさんに発見不能な隠れ場所は、存在しません。
  • 例外一ヶ所を除き、ベッドルームに誰の姿もありマセン。
  • バスルームに誰の姿もありマセン。
  • 例外一ヶ所を除いて、客室に戦人が存在しないことを確認しました。
  • あなたはこの部屋から消失などしていません 姿を隠し、あたかも密室から消え去ったかのように錯覚させただけです。隠れた場所は、……私がまだ、調べていない、"例外一ヶ所"。
  • その"例外一ヶ所"とは、………"ここ"。……入口脇の、ウォークインクローゼットッ!!
  • ここしか隠れる場所はありマセン。
  • …………これが、……お前の言う、"戦人はクローゼットに隠れている"、への、……俺の一手だ。………食らえ。
  • 右代宮戦人は、客室内に存在しない。……クローゼットも含め、一切の例外なくだ。
  • あの時、私は、すぐに扉を閉め、チェーンロックを掛け直し、この部屋を封じました。
  • 事件発覚時に、郷田がチェーンを切断したはずだ。チェーンロックが機能しない以上、チェーンロックでの封印は不可能だ。
  • ヱリカは、チェーンロックを修復したのよ。
  • ヱリカはね、そのガムテープで、切断されたチェーンの切断面両端を繋いで"封印"したの。つまり、封印によってチェーンを修復し、それによってこの部屋を内側から再び密室にしたってわけね。
  • ガムテープの使用制限は回数じゃなかったでしょ?部屋の数よ。……3部屋までという、場所の制限だけ。……ヱリカはその1部屋にこの客室を選んでるわ。だからヱリカは、この部屋に何ヶ所でも、そして何度でも、封印する権利を持つッ。
  • ガムテープの封印によって、チェーンロックが修復されて、元の機能に復帰していることを宣言します。そして、それにより、私は入室と同時に施錠を行ない、この客室を内側より再び密室としました。
  • チェーンロックは施錠を、維持している。
  • 右代宮霧江ニハ、戦人ヲ救エナイ。
  • 右代宮霧江には、……戦人を救えマセン。
  • 右代宮夏妃には、戦人を救えマセン。
  • 右代宮絵羽には、戦人を救えマセン。
  • 無駄death。 楼座にも真里亞にも救えないのデス ……デスデスデスデスデス、デスデスデスデスデスデスッ、Die the death! Sentence to deathッ! Great equalizer is the Deathッ!!
  • ノックス第7条デス。………探偵が犯人であることを、禁ズ。
  • だから私は、慌しい屋敷内を駆け巡り、全ての現場を訪れ、全員を…………しっかりと、殺し直したのですッ。
  • 殺した全員の頭部を完全に切断したわ。
  • 私が殺した5人全員は、……私が殺す瞬間まで、ちゃんと生きていました。……皆さん律儀に、殺される直前の瞬間まで、がんばって死んだふりをしていましたよ?………真里亞さんが一番頑張り屋さんでした。………だってあの子、………同じ部屋で、先にお母さんが殺されてるってのに、ずっと気付かずに、死んだふりをしてたんですよ……?
  • 謹啓、謹んで申し上げる。どちらも破られていないものと知り給え。
  • 破られていない封印とは即ち、未だ何者の出入りも拒みたることの証と知り給え。
  • 封印を破らずしての出入り、改めて言うに及ばず、不可能と知り奉れッ!!
  • この部屋は内側から作られた密室です。窓の封印は健在ですので、窓からの脱出はありません。 バスルームからの脱出方法ももちろんない。……はっきり断言しましょう。この扉以外に、脱出口はありません。しかしこの扉にはチェーンロックが掛かっています 外すも掛け直すも自由ですが、それは内側からしか出来ません。そして、扉から出ることさえ自由ですが、チェーンロックが掛かっていない状態での退出は、脱出とはなりえません。あなたは、チェーンロックを維持したまま、この部屋から脱出して見せなくてはならない……!!

[編集]悪魔の結婚式

  • 嘉音に戦人の救出が可能よ。ヱリカ封印後に窓を出て客室の戦人くんと入れ替わり、チェーンロックを閉めて、クローゼットに隠れた。
    • 不可能デス。窓も封印を維持していマス。無論、ロジックエラー時にデス。
  • あんたが言った窓の封印は、"嘉音の"いとこ部屋のものでしょう?じゃあ、隣部屋の窓はどうなの?あんたは、嘉音の救出の可能性について、不可能と切り返しただけよ。隣部屋の人間の可能性は、まだ生きている…!
    • ロジックエラー時に隣部屋の窓の封印が暴かれていたことを理由とする青き真実の使用を禁じるものと知り給え。
    • 当該の青き真実への回答義務は、発生しないものと知り奉れ…!

[編集]赤と青の真実

  • 復唱要求。"戦人を救出したのは、間違いなく嘉音本人である"。
    • 受けようぞ。戦人を救出したのは、間違いなく嘉音本人である。
  • 復唱要求。"戦人と嘉音は別人である"。
    • 受けようぞ。戦人と嘉音は別人である。
  •  ……あ、……ちっくしょう……。 ……私、…さっきドラノールにそれ、……封印させた……。
     "隣部屋の窓を論点にした青き真実を禁止"って、封印させちまったです……ッッ!!!
    「ドラノール。その下らぬ封印を解け。くっくっくっく、今や、その封印は貴様らの枷であるわ。」
    「……ヱリカ卿。」
    「と、……解いてくださいッ。……あんにゃろォ、…後悔させてやります…ッ!!」
  • いとこ部屋は完全な密室が最後まで保証されています。よって、嘉音がこの部屋に本当に居たなら、脱出は不可能です!つまり嘉音は封印時にいとこ部屋にいなかったのです!! 嘉音の名は仮のもの。本名は未だ不明です!彼の本名が仮に、隣部屋の誰かと同じだったなら、隣部屋の在室確認に矛盾しない。つまり、いとこ部屋に収容されず、隣部屋に居ることが出来るということ!!
  • 隣部屋は確かに封印されましたが、ロジックエラー時には、扉のみしかその維持が証明されませんでした。よって、窓の封印は破られた可能性があります。嘉音は隣部屋に存在し、その窓から脱出したのです…!!
    • 封印時の隣部屋に居たのは、 秀吉、譲治、熊沢、紗音、南條である。そして、隣部屋の人数は5人である。この5つの名に該当する者以外は存在しない! 全ての名は、本人以外には名乗れない!!
  • 復唱要求。 "戦人救出時、客室に入ったのは嘉音のみである"。
    • 認めようぞ。戦人救出時、客室に入ったのは嘉音のみである。そういう話のつもりだが…?
  • 復唱要求。"私の入室からロジックエラー時まで、私と戦人と嘉音以外に、入退室した者は存在しない"。
    • 認めようぞ。そなたの入室からロジックエラー時まで、客室を出入りしたのは、そなたと戦人と嘉音のみだ。
  • 復唱要求。"それは即ち、3人のことである"。
    • 認めようぞ。そなたと戦人と嘉音で、3人である。
  • 定義確認。この3人の定義は体の数に等しいと考えていい?3体が出入りをしたってことですよね?
    • 無論だ。3人、即ち3体が出入りした。そなたと嘉音は入ったのみ、戦人は出たのみ。 全ての名は本人以外に名乗れないと赤き真実ですでに語っている。よって、ヱリカ、戦人、嘉音の名はいずれも、本人にしか名乗れぬのだ。
  • 復唱要求。"私は救出者ではない"。
    • 当然だ! そなたは探偵ではないか。安心せよ、妾はそれを尊重する!
  • 定義確認。"救出者の定義とは?"。
    • 救出者とは、戦人の開けたチェーンロックを、再び掛け直した者、ということにする。戦人を救う意思があったかどうかは、問わないことにしておく。
  • 復唱要求。"出入りの定義とは、客室と外部の境界を跨いだかどうかである"。
    • 認めようぞ。
  • 復唱要求。"客室とは、 ベッドルーム、 バスルーム、 クローゼット内の全てを含む"。
    • 認めようぞ。クローゼット内を客室でないと言い逃れる気などさらさらないわ。
  • 定義確認。客室内とは、ベッドルーム、バスルーム、クローゼット内の3区分である。
    • 妾もその認識でいるぞ。 そしてすでにそなたは、ベッドルーム、バスルームの2区分で、誰も隠れていないことを赤き真実で確認したはずだ。
  • 復唱要求。"クローゼット内には誰かがいる"。
    • 拒否する。
    • 嘉音は魔法が使えるのだぞ。確かにクローゼットに一時、姿を隠しはしたが、その後すぐに魔法で姿を消したのだ…!だからクローゼット内には不在!よって復唱は出来ぬわ!
    • それの復唱を再要求します!!
    • 馬鹿め、魔女側には魔法で行ったことについて、説明する義務はないわ!
  • ゲームは、私が客室に入ったところで終わってしまったのだから、私は、自分で閉めたチェーンロックを、開けてさえいない。だから、私が退出した後に、私に続いて脱出、というのは通用しない。また、チェーンロック施錠は、入室と同時に行なっている。私が入室してから、チェーンロック施錠までの数秒間に、誰も退室は出来ないのだ。客室は、戦人検死時に封印したため、私が再び訪れて封印を自ら破るまで、客室の出入りは一切不可能だ。よって、私の入室時、戦人は客室内のどこかに隠れていたことは確定する。戦人の脱出のチャンスは、私が封印を破った後のみ。さらに限定すれば、私がバスルームにいる間しか脱出チャンスは存在しない。
  • 以上の理由により、この間、内側からしか施錠できないチェーンロックを施錠状態にして脱出するには、 私と戦人以外で唯一の入室者である、嘉音にしか出来ない! 嘉音は入室後、チェーンを閉め、 客室内で唯一、隠れられる場所、クローゼットの中に隠れたはず、………あッ?!
  • "戦人の客室失踪"トリックは、以下の通りです。 ……戦人は私の室内探索中、クローゼット内に隠れていました。 そしてバスルームの騒ぎの間に、チェーンを外し、室外へ脱出しました。 この時、廊下には嘉音が待機していました。 嘉音は入れ替わりで客室に入り、チェーンを施錠しました。 これが戦人失踪のトリックです。 ……そしてその後、彼は、 ………ベッドルーム内に隠れました。 私が、ベッドルームに不審者がいないことを確認した後のことですので、それは有効です。 よって、救出者嘉音は、ベッドルームに潜伏しています。
    • ベッドルームに嘉音は存在しない。
    • 客室に、嘉音は存在しない。………もちろん、クローゼット、ベッドルーム、バスルーム、この全てにおいてである。
  • 初めまして、こんにちは!探偵ッ、古戸ヱリカと申します!!招かれざる客人ですが、どうか歓迎を!!
  • 我こそは来訪者ッ、六軒島の18人目の人間ッ!!!
    • …………申し訳ないが、
    • そなたを迎えても、
    • 17人だ。