Webcat Plus MinusWebcat Plus Minusとは?Webcat Plusの一致検索において、もっと軽いインタフェースで使いたい、数百件の検索結果を一度に閲覧したい、大学図書館の蔵書に限定して検索したいなど、日常的に業務で使用している方々のご要望を反映して、一致検索の簡易版を用意しました。 Webcat Plusの諸機能から連想検索・書棚機能を除いているためWebcat Plus Minusという名前になりました。 検索できる項目Webcat Plus Minusで指定できる検索項目は以下のとおりです。検索条件は複数指定することもできます。その場合は、指定した条件全てに合致する検索(AND検索)になります。 フリーワード本のタイトル、著者(責任表示にあたる箇所)、出版社、内容、目次の情報のいずれかにマッチします。 タイトル本のタイトルを指定します。「完全」のチェックに印をつけると、タイトルに完全に一致する本のみを検索します。 著者・編者本の著者(著者標目にあたる箇所にマッチ)を指定します。 出版社本の出版社名を指定します。 出版年本が出版された年(西暦)を指定します。左側だけが指定された時はその年以降、右側だけが指定された時はその年以前の本すべてを検索します。ある年だけに出版された本を指定する時は、両方に同じ年を入力してください。 ISBN/ISSN本のISBN、雑誌のISSNを指定してください。 データIDWebcat Plusのデータベース作成に使われている各データソースのIDで検索できます。現在は目録所在情報サービス(NACSIS-CAT)のIDのみ指定できます。 メディア雑誌、図書の区別で検索結果を絞り込むことができます。 所蔵NACSIS-CATで登録されている本に限定する場合は「図書館所蔵のみ」、登録されていない本に限定する場合は「図書館所蔵なし」を選択します。 言語本に付与されている言語コードに基づく絞り込みができます。言語コードは本の記述言語だけでなく、本の記述内容に沿って付与されているものもあります。また複数の言語コードが付与されている本もあります。 表示件数一度に表示できる検索結果の件数を指定します。最大300件まで表示できます。 並び順検索結果の並び順を指定します。出版年の降順・昇順、タイトルの降順・昇順が指定できます。これとは別に日本語版では日本語コードが付与された本を優先的に、英語版では日本語コードが付与された本は検索結果の下位の方に表示されます。 旧一致検索との差異Webcat Plus Minusと旧Webcat Plusの一致検索との機能的な差異について説明します。 フリーワード件名、分類による検索はできません。 読みローマ字検索タイトル、著者名においてローマ字による検索はできません。読みはカタカナで入力することで検索できます。 所蔵図書館数所蔵図書館数による並び順の指定ができません。検索結果一覧表示での所蔵図書館数の表示はありません。 詳細表示について現状は、本の詳細情報の表示はWebcat Plusの詳細表示画面を使用しています。雑誌変遷情報など旧Webcat Plusで表示していた項目については、現在表示できるかどうか検討中です。 |