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NARUTO-ナルト- 疾風伝

第686話「試練の旅」

2016年6月30日放送

優しい心を持つインドラであったが天才的な才能が故、力が重要だと考え“世界を束ねるのは力であり力による規律こそ理想”と言い、人々に厳しく接するようになる。アシュラは優しい心の持ち主だが才能がなく落ちこぼれ。人々は誰もが忍宗の後継者にはインドラが選ばれると思っていたのだが、ハゴロモは十尾(じゅうび)の残骸が残る地へと二人を向かわせ、そこで起きている問題を解決しその結果を見て後継者を決めると言い出す。




第685話「アシュラとインドラ」

2016年6月16日放送

ハゴロモに二人の息子、アシュラとインドラが生まれた。幼い二人は共に学び共に遊び仲睦まじく過ごし、その中でインドラは天才的な才能を発揮して幼いながらも“忍宗(にんしゅう)の天才”と称されるようになる。一方のアシュラは忍宗の才能が無く、落ちこぼれだった。それでも二人は仲がよく共に修業に励み平和に過ごしていくのだが、ハゴロモすら気づかないその影で闇の力が蠢いているのだった。




第684話「忍宗(にんしゅう)」

2016年6月9日放送

穢土転生体であるためか無限月読にかからずに済んだ柱間(ハシラマ)、扉間(トビラマ)、ヒルゼン、ミナトら四人。その四人の前に突如、チャクラの思念体の姿で六道仙人(りくどうせんにん)・ハゴロモが現れ、柱間とマダラの事を息子・アシュラとインドラの転生者の前任だと言う。今カグヤと戦っているナルトとサスケを助けるためには柱間達にも全てを知ってもらう必要があり、ハゴロモは忍宗の起源とアシュラとインドラの生い立ちを語り始めるのだった。果たしてハゴロモの語る過去とは!?




第683話「意外性ナンバーワン!」

2016年6月2日放送

アシュラとインドラの時代から、現在にいたる第四次忍界大戦勃発と無限月読(むげんつくよみ)の発動は全て黒ゼツが暗躍して描いた筋書きだった。忍の物語は全て母・カグヤが復活するための物語だと語る黒ゼツ。しかしナルトは「お前らだけが忍の歴史じゃねーんだよ!!」とそれを否定する。カグヤを封印するため協力し合うナルトとサスケだがカグヤに対抗する手段が見つからない。そんな時ナルトは“あの術”で攻める作戦をサスケに提案する。




第682話「造られた過去」

2016年5月26日放送

掟を破ったハゴロモに激怒するカグヤ。母がかつてこの大地にした恐るべき事を知り、カグヤと戦う覚悟をするハゴロモ。カグヤは何者でどこから来たのか――母の事を何一つ知らないままでいたハゴロモはカグヤの事を信じる事ができず、そしてカグヤは怒りでハゴロモに襲いかかる。カグヤの怒りの理由、それは全てカグヤの愛とカグヤが味わった絶望によるものなのだが、二人ともお互いを分かり合えぬままに母と息子の悲しくも長き戦いが始まってしまう。




第681話「ハゴロモとハムラ」

2016年5月19日放送

毎日ただ空を見上げ、何も語らないカグヤ。母であるカグヤの心の内を知るすべもなく戸惑う息子のハゴロモとハムラであったが、そんな二人の前に後の大ガマ仙人・ガマ丸(まる)が姿を現す。神樹がある一帯は“終焉の峠(しゅうえん の とうげ)”と呼ばれていて、カグヤの定めた掟により何人もその峠に近づくことは許されていない。しかしガマ丸はその峠を指差し「そこに真実がある」と言う。その言葉が気になり掟を破り峠に向かう事を決意するハゴロモ。果たしてそこにある真実とは…?




第680話「大筒木(おおつつき)カグヤ」

2016年5月12日放送

それはまだチャクラという概念すらなかった遠い昔――
この大地に突如として出現した神樹(しんじゅ)に人々が困惑する中、大筒木カグヤが天から舞い降りた。得体の知れないカグヤを疑う祖(そ)の国の者達であったが、皇(おう)であるテンジはその美貌に魅入られカグヤを大事にする。しかし、この時は争いの絶えない戦乱の時代。“神樹を見守る者”と自らを名乗るカグヤは平和を望むのだが、戦乱の波はカグヤを飲み込んでいくのだった。




第679話「はじまりのもの」

2016年5月5日放送

突如マダラの体を貫く黒ゼツ。マダラから現れた大筒木カグヤ(おおづつき かぐや)。ナルトとサスケに自分の力を分け与えた六道仙人・ハゴロモの母であるカグヤのその力は絶大で、瞬時にしてナルトたちを溶岩地帯へと瞬間移動させる。六道の力を持つナルトとサスケしかカグヤを封印することはできないのだが、カグヤの強力な力の前に成す術なく、二人は黒ゼツに捕まってしまう。そして黒ゼツはカグヤの真実とこの世界の成り立ちを語り始める。果たして黒ゼツの正体とは!?




第678話「イタチ真伝篇 ~光と闇~ 真」

2016年4月28日放送

大蛇丸が起こした“木ノ葉崩し”により里は崩壊し、三代目火影・ヒルゼンが命を落した。ペインの命令により、里の状況と九尾の人柱力の調査のため木ノ葉隠れの里へ来たイタチと鬼鮫。そこでイタチは、己が汚名を背負ってでも生き残らせたサスケと再会することになる。イタチの全ての真実が明らかになるイタチ真伝篇、ここに完結!
そして再び舞台は第四次忍界大戦の戦場に戻り――マダラと対峙するナルトたち。勝利を確信するマダラだが…?




第677話「イタチ真伝篇 ~光と闇~ 相棒」

2016年4月21日放送

鬼鮫(キサメ)とコンビを組むことになったイタチは“暁”のメンバーとして行動し、デイダラを仲間にすることに成功する。リーダーであるペインは仲間になったばかりのデイダラとサソリに“暁”を抜けた大蛇丸を殺す命令を下すのだが、果たして大蛇丸VS芸術コンビ・サソリ&デイダラの戦いの行方は…?
一方、まだコンビを組む相手がいない角都(カクズ)。そんな時、不死身の殺人鬼が現れたという情報が入り、イタチ、小南(コナン)、角都の三人は湯(ゆ)の国へと向かう。




第676話「イタチ真伝篇 ~光と闇~ 暁の闇」

2016年4月14日放送

木ノ葉のため、弟のため全ての汚名を背負い抜け忍となったイタチは犯罪者集団“暁(あかつき)”に入る。出迎えたのはペインや大蛇丸で「元木ノ葉の暗部」「一族殺しのイタチ」と各地でその名を知られたイタチは“暁”に歓迎される。“暁”ではツーマンセルで行動するのが通例で、十蔵(じゅうぞう)という男とコンビを組むことになるイタチ。この二人の初任務は水の国のとある人物の暗殺なのだが、二人の前に現われたのは三尾の人柱力であり、四代目水影であるヤグラだった。




第675話「イタチ真伝篇 ~光と闇~ 月夜」

2016年4月7日放送

暗部に入隊したイタチはその実力で暗部の分隊長になる。しかしそれはヒルゼンではなくダンゾウが直接指示を出す部隊で、イタチはクーデターを企てるうちは一族を監視する二重スパイを強いられるのだった。うちは一族の里への不満が高まっていく中、フガクから南賀ノ神社(なかのじんじゃ)へ来るよう呼び出されるイタチ。そこでうちは一族の族長であるフガクが息子に語る話とは?そして、フガクが見せたその眼は…。
うちは一族は革命を決意し、ついにあの満月の夜が訪れる。




©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ