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ボットとは?

ボットは反復的な自動タスク処理を効果的に処理します。ウィキメディア・コモンズでのボットは、具体的な目的に応じて作成され、実用的に使える物だけ選定されています。 一部のボットはToolforge上で稼働しており、他はボット運用者のコンピュータで稼働しています。

ボットの活動についての承認

ウィキメディア・コモンズで動かされるボットは、すべて事前の承認を要します。承認は、ボット・フラグを必要とするか否かにかかわらず、得なければなりません。

承認は、ボット使用申請に列記された仕事についてのみ与えられます(仕事は「画像の投稿」、「Informationテンプレートに対するローカライゼーションのための変更」など、かなり一般化したものでもかまいません)。 承認を得ていない別目的のためにボットを使用することはできません。もちろん、ボット運用者はわずかな変更を実施しようとするたびに再申請をすることは求められていませんが、ボットの機能を変更して何らかの有意な新しい仕事を実施するようにしたときには、新たな申請をするべきです。 ボットを動かすための承認を求めるときは、Commons:Bots/Requestsへお越しください。

ボットアカウント

ボットは、ボット運用者が一般的な編集に使用するものとは別の利用者アカウントから動かされなければなりません。アカウントがボットアカウントであることを示すため、利用者名は通常、「Bot」という単語を含むべきです。

ボットアカウントの投稿にボット運用者が責任を持つことに変わりはありません。ボット運営者の名前は、その利用者ページに、目立つように表記されていなければなりません。アップロードボットは、正確なライセンス情報を記入し、カテゴリ分けを行うこと(各ファイルは、その内容または機能を表す、少なくとも1つのカテゴリに分類されなければなりません)が望まれます。 ボット運用者は、運用するボットによって過って引き起こされたあらゆる被害を、速やかに修復する責任を負います。ボット運用者は、ボットに関する利用者の質問に自ら対応できること、そして発見されたバグを速やかに修正することを保証しなければなりません。 ボット運用者はセキュア(安全)なログイン方法を使用することが推奨されます。

ボットアカウントは、ボットに与えられた仕事の範囲外の投稿に使用するべきではありません。特に、ボット運用者は、ボットに関するメッセージへの返信のためにボットアカウントを使うべきではありません。 ボット運用者は、ボットアカウントの議論ページを、自分のアカウントの議論ページにリダイレクトしてもいいでしょう。

半自動化ツール(例えば、JavaScriptツール)は通常、ボットとはみなされず、別のアカウントは必要としませんが、一部の利用者は、ボットによらない高速編集のために別のアカウントを使用しています。

ボットについての情報

ボットの利用者ページはボットであることを、できれば{{Bot}}テンプレートを用いて、明示するべきです。以下の情報が、そのページまたはそこからリンクされたページに明確に示されるべきです。ボット承認を求める前に、以下のすべての情報を記載していることを確認してください。

  • 作成者・運用者が誰であるかと、最良の連絡方法
  • ボットのタスクの詳細
  • ボットの動作が手動か自動か
  • ボットがいつ動くか(連続的、逐次的、あるいは特定の間隔で)
  • ボットの最大編集レート(例えば毎分の編集回数)
  • ボットが動作している言語および/またはプログラム。

ボットの速度

ボットが大量のリクエストを行ったり高速で編集をすることは、平均的な投稿者よりもはるかに大きな影響を持っていることをボット運用者は認識すべきです。したがってボットは編集速度において慎重であるべきです。緊急性のないタスクを行うボットは、5秒に1回以上の頻度で編集するべきではありません。 荒らし行為の差し戻しのような、緊急タスクを実行するボットはより高速で編集することができます。フラグを受けていないボットの編集はウォッチリストに表示され、高速編集が他の利用者のリストを埋め尽くしてしまうので、フラグのあるボットよりも遅い速度で編集すべきです。

ボット・フラグ

すべてではありませんが一部のボットはボット・フラグを立てる場合があります。フラグの効果はボットの編集を利用者のウォッチリスト、最近の更新および新規の画像の一覧で非表示にすることです。 これにより、これらの一覧がボットの編集で埋め尽くされてしまうことを、特にボットが限られた期間に大量の編集および/またはアップロードを行う場合に防ぎます。 不活動を理由にボットフラグを除去する場合があります。

ボット・フラグは、効果的にコミュニティの信用の声明を示し、ボットの編集を手動で確認する必要はなさそうであると証明します。

ボットのブロック

管理者であれば – 自動ブロックのオプション設定は不要 – 操作者がすぐに問題に対応できない状況でボットが異常処理をする場合は、どのボットもブロックできます。原則として未承認のボットはブロック対象ですが、実効性としてはボットが危害を加えない場合に限り、操作者にはボットの操作許可を必ず事後申請してもらいます。 もしボット申請の設定内容と明らかにかけ離れた作業をボットにやらせていると検知された場合は、操作者にはその新しい作業について、改めて新規にボット申請を提出していただきます。

アップロードボットへの通知

もしボットを使用してアップロードするか第三者がアップロードするためにボットを提供するならば、既定では削除依頼などに関する通知はボットのトークページで受け取ることになり、このトークページをあなたの利用者ページへのリダイレクトにしているならば利用者ページで受け取ることになります。 もし第三者にこれらの通知をする必要がある場合、もしくはボットのトークページにまったく通知を受け取らない場合は、そのボットを適宜、MediaWiki:Gadget-libCommons.jsの一覧に加えるか、あるいはトークページで{{Edit request}}を使って誰かにそうするよう依頼し、この段落にリンクしてください: [[Commons:Bots/ja#Notifications to upload bots]].

ボットのライブラリ

ボットの作成はおよそすべてのコンピュータ言語で実行できます。どの言語を選ぶかは、その作者の経験ごとに異なる傾向があり、自分が書き慣れたものや、実現したいタスクに使える既成のライブラリがあるかどうかで選ばれるようです。以下にボットのタスクに役立つライブラリを列記します。

サービス提供を依頼することができる有用なボット

  • ArchiverBot - 議論のページを自動的に過去ログ化(アーカイブ)。
  • SpBot - 議論のページを自動的に過去ログ化(アーカイブ)。
  • CommonsDelinker - コマンド操作を実行して、幅広く画像を置換あるいはカテゴリを移動・改名・追加することができる。
  • Rotatebot {{Rotate}}テンプレートを付与された画像を回転する
運用中のボット
Active bots

Service bots Providing services on request to any user, via a standard request system

Extensions

File upload

Maintenance

User assistants


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