FeZnフェズン, 生没年不詳---ただし20世紀に発生したと推定され、21世紀中に消滅するものと予想される)は、メディアにぷかぷかと浮かぶクラゲの一種。2003年8月ごろから漂っている、日本語版Wikipedian #444である。

  • FeZnの個人サイトはhttp://fezn.hp.infoseek.co.jp にあります。……http://info.fezn.com というもありますがURLフレームだけ。主にFeZnWare(下記参照)の置き場です。また、最新情報(かつてのindex日記)はhttp://fezn.bblog.jp (BlockBlog)で動いています。

FeZnWare

FeZnWare……自作sedスクリプトと、キーボードショートカットでタグを挿入する自作(バグ入り)テキストエディタ「Wikipeditor」をこちらで公開中。ウィキペディア編集作業の省力化の手助けになれば、と思います。Windows専用です。バグ入りとはいっても使いづらいだけで、システムへの悪い影響等はありません。

http://dlw.fezn.com/ とタイプすれば最新版が自動的にダウンロードできます、が、昨今ずっとバージョンアップしていません。……本来は数ヶ月で、PC初心者の方にもおすすめできる出来の「バージョン1.0」にまで到達する予定だったのですが、まったく進んでいないのが現況。というか誰かもっといいものを作ってくださいお願いします。いやほんとに。

実のところ、かなり作り方を忘れている上に、OSの再インストールとかしており開発環境は現在消滅しているのも痛いところです。

Feは、Znは亜鉛

ふぇづんとは何か。たぶんそれは鉄と亜鉛の合金。あるいは鉄に亜鉛メッキをかましたもの、すなわちトタン板。前者は後者の融合面に生成されるらしいので結局同一。冒頭に書いてある「メディアの海のクラゲ」とやらは、なんだか格好良い表現のようなので次のように訂正。ふぇづんはアナログのメディアの四流編集者であり、一方その魂において「モノ書き」である(これが四流原因のひとつ)。 たぶん得意分野は:

  • 出版関係……の筈だが、まあ青二才なので本質や流通よりもDTP関係のほうに、相対的には詳しかったり。ただし印刷とかは駄目。EPSも駄目。むしろESP
  • 自称文系ユーザー。気合いの入っている項目はとかかかしとか。
  • へっぽこ武道家。(自称したっぱ門弟だけど、義務とかいろいろ発生してきていて、これも悩みの種)
  • そして天体工場研究家。また、ぴすとる関係を好む危険人物かもしれない。
  • また、ずいぶん忘却したものの人類学士だったらしい。でも昔自分が書いたものを読み返すと、本当に忘れていて切ない。
  • 2004年の頭に最大最後の大項目イスラム銀行を投入し肩の荷がおろせたもので。その時点では日本語として最大級(良いという意味ではなく)の記述だったと思うものの、最近検索かけてみると他の情報源が見つかるようになったので、そのへんを勉強していずれ加筆……予定。書誌情報は整理したけれど、まだ宿題残ってる。
  • 以前書いたものを読むと文章が変に気取っていたりして「何を考えているんだか」とか「いまより知識ないなぁ(当然)」とか。

転向履歴

  1. 小項目主義 → 大項目主義 → ほどほどサイズ項目主義
  2. Wikipediaは無機の王のごときである → Wikipediaは知の摂取、あるいは呼吸である。
  3. 削除というのは最後の手段である → Wikiは手段、目的はpedia。
  4. がんがん投稿ボタン押すべし → しっかり勉強したものだけを、一気にたくさん投げ込め → ほどほどが肝心。

2003年ごろと較べると、日本語版のWikipediaはものすごく文書の量も増大し、また状況も変わってきていると思います。で、それがどうしたかというと、結論としては「よくわかりません」

FeZnStudio

  • 画像もほどよく。
    • 場合によっては図版作成係もやります。美的センス絶無ですが。
    • 画像:Stick(typesetting).jpgとか、趣味で(実はWikipediaへのup用も兼ねて)収集した活版系のアイテムが数点。凸版の組版紙型、グラビア版など数点がまだあるので、後日撮影してup予定。
    • 真上から撮影した写真が無い理由は聞かないでください。
  • コピー用紙を敷いて、トレーシングペーパーをディフューザー替わりにするだけでも少しはマシに撮れるようです。

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2004/11/01 20   20 ご新規