福島市公会堂(ふくしましこうかいどう)は福島県福島市松木町にあったホール。

福島市公会堂
情報
通称 公会堂
正式名称 福島市公会堂
完成 1959年2月28日
開館 1959年4月1日
閉館 2018年3月31日
収容人員 1,273人
延床面積 4,259.081m²
運営 財団法人福島市振興公社
所在地 960-8018
福島市松木町1番7号
位置 北緯37度45分28.84秒 東経140度28分14.87秒 / 北緯37.7580111度 東経140.4707972度 / 37.7580111; 140.4707972 (福島市公会堂)座標: 北緯37度45分28.84秒 東経140度28分14.87秒 / 北緯37.7580111度 東経140.4707972度 / 37.7580111; 140.4707972 (福島市公会堂)
外部リンク 福島市公会堂
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ロビー

概要 編集

1959年昭和34年)4月1日開館。

鉄筋コンクリート造3階建ての建物。延面積4,259.081m2、大ホール客席は3階席まで用意されており、1~3階あわせて1,273の座席を有する。

隣接して南側には2階渡り廊下でつながれた福島市立図書館、東隣には福島市中央学習センター(旧中央公民館)がある。北隣は福島地方気象台がある。

音楽演劇舞踊鑑賞会や講演会をはじめ、市民芸術活動発表として、多くの団体に利用されていたが、東日本大震災で被害を受け、同施設も老朽化していることから、現在は休館している。市は取り壊しはしないとしている。

以前のもの 編集

福島市市制施行直後の明治時代は、当時の福島市立図書館や福島県庁舎玄関、応接室を払い下げて公会堂として利用しており、1908年明治41年)に奥羽六県共進会に利用され、接待や大園遊会で賑わった。

1917年大正6年)5月には大正天皇御大典記念として木造3階建ての公会堂が建設された。大正時代特有のヨーロッパ建築で尖塔が聳え立っていた。

沿革 編集

アクセス 編集

JR東日本阿武隈急行福島交通 福島駅より1.9km。

福島交通バス:ももりん循環1コースに乗車、「新浜公園」バス停下車、徒歩で約5分。

駐車場が54台分確保されており、での来場も可能。

関連項目 編集

外部リンク 編集