霊場

神社・仏閣などの宗教施設やゆかりの地などの神聖視される場所

霊場(れいじょう)とは霊験あらたかな場所の意で、神社仏閣などの宗教施設やゆかりの地など、神聖視される場所をいう。古くから信仰の対象になっており、現在でもお遍路修験者などの往来の多いところがある。

恐山比叡山高野山など数多くの霊場が存在する。その多くは山岳信仰に根ざしたものであるが、全ての霊場が山にあるとは限らない。志度寺四国八十八箇所)のように海沿いの霊場や、弁天洞窟東京都稲城市)のような地下霊場も存在する。

また、日本では西国三十三所坂東三十三箇所秩父三十四箇所を合わせて日本百観音と呼ぶ。「百観音」という言葉そのものは平安時代からあり、その内容は時代と共に移り変わってきたが、現在では上記の霊場を百観音とする定義が一般的である。

日本の霊場 編集

寺院 編集

観音菩薩霊場 編集

地蔵菩薩霊場 編集

薬師如来霊場 編集

不動明王霊場 編集

愛染明王霊場 編集

阿弥陀佛霊場 編集

弘法大師霊場 編集

円光大師霊場 編集

十三仏めぐり 編集

山岳信仰霊場 編集

その他 編集

神社 編集

山岳信仰霊場 編集

その他 編集

その他(寺院・神社の両者など) 編集

七福神(八福神)めぐり 編集

その他 編集

日本以外の霊場 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集