Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考

最新のコメント:11 か月前 | トピック:選考基準の第6項について質問したい | 投稿者:121.115.128.139

GA選考からFA候補になりそうな記事を探してみました 編集

先日、Wikipedia:秀逸な記事の選考/ロベルト・シューマンが無風でFA選考を通過しました。この記事はGA選考通過からFA選考まで大きな加筆は無く、GA選考時点でほぼ完成した記事だったと考えられます。これを受け、GAの中には既にFA水準に達している記事が眠っているのではないかと思い、少しGA選考を探ってみました。方法としては「FA prefix:Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考」「秀逸 prefix:Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考」で検索し、選考内で「FA選考に回してもいいと思います」「秀逸な記事と比べて遜色ない」などの言及があり、かつ選考内で問題点がさほど指摘されずに選考通過したものをピックアップしました。機械的かつ雑な方法ではありますが、その中には地方病フリッツ・ハーバーなど後にFA入りするものも多数ありましたので、あながち間違ってもいないと思っています。

またGAの内、FA選考で惜しかったものも同様にピックアップしました。

該当記事および選考はWikipedia:秀逸な記事の選考/準備室に、当時の選考と一緒に載せてあります。推薦日を見ても分かるとおり月間賞からの自動推薦を経てGA入りしたものが多く、つまりは執筆者のあずかり知らぬところでGA入りし、そのまま放置されているというケースも多いのではないかと思います。

今時あんなところ見てる人がいるかどうか疑問だったので、こちらで報告させて頂きました。FA推薦や皆さんの加筆に活用して頂けたら幸いです。--totti会話2019年4月12日 (金) 03:36 (UTC)返信

選考結果ログの統合 編集

前から感じていたんですが、選考結果のログがWikipedia:秀逸な記事の選考/通過した記事Wikipedia:秀逸な記事の選考/過去の推薦に分かれているのは、意義が見出せないので、通過したものも通過しなかったものも一つにまとめませんか。新ページの名は、とくに拘りないですが、Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/選考結果リストと揃えて、Wikipedia:秀逸な記事の選考/選考結果リストで。結果も、良質な記事の選考に揃えて、選考ページへのリンクの後に「通過」または「通過せず」を記す、ということで。今のような別々に保存する形式だと、過去の選考の全体像や傾向の推移が把握しづらく、せっかくのログの意義を薄めているだけのように感じます。--Yapparina会話2019年7月24日 (水) 01:41 (UTC)返信

  賛成 Yapparinaさんが述べたログの意義については一理あると思います。選考関連の管理業務の簡素化にもなりますので、ご提案に賛成いたします。案外、もう少し整理すればボットで半自動化できたりして({{Autoarchive resolved section}}のように、選考終了時点で何らかのテンプレートを貼ることでボットが過去ログ化を行う形になると思います。本提案と直接関連するわけではないので、読み流してかまいません)。--ネイ会話2019年7月24日 (水) 01:54 (UTC)返信
  賛成  Yapparinaさんのご提案に賛成です。ただしBOT化は現時点では考えない、本提案に何らかの形でbot化を含めるのであれば一切反対します。--ぱたごん会話2019年7月24日 (水) 05:14 (UTC)返信
  ボットによる半自動化を内容にかかわらず反対する理由について、聞かせてもらえないでしょうか。(一応言っておきますと、現時点でボットによる半自動化を提案するつもりはありません。)--ネイ会話2019年7月24日 (水) 05:34 (UTC)返信
マンパワーです。現状でも作業する人数は少ないのに(tottiさん、たまに私やYapparinaさん)、人が足らない現状では誰にでも容易にできる方向に進めるべきで、これでbot作業というできる人が限られる工程を含めるのは自ら首を絞めるようなものです。--ぱたごん会話2019年7月24日 (水) 06:56 (UTC)返信
ぱたごんさん、説明していただきどうもありがとうございます。今後ボット化を提案する機会があれば、その点を重点的に検討しましょう。--ネイ会話2019年7月24日 (水) 08:15 (UTC)返信
  賛成  賛成します。bot云々ですが、(最初の作業はいくらか手間があるとしても)追加については、秀逸な記事の場合にはそう件数も多いわけではない(1ヶ月に1回あるかどうか)でしょうから、手動でもよいのでは・・・。--柒月例祭会話2019年7月24日 (水) 09:08 (UTC)返信
  賛成 ログの統合については賛成です。bot化については積極的に賛成も反対もしませんが、選考関連の作業は好きでやってるので負担だとは思っていませんよ。--totti会話2019年7月24日 (水) 14:29 (UTC)返信
  賛成 ログの統合に賛成です。bot化については、基本的に自動でできることは可能な限り自動化するのがシステムとしてはあるべき姿だと思いますが、実施の可否は普段作業をされている方の感覚に従うのがベターだと思います。--TEN会話2019年7月24日 (水) 15:28 (UTC)返信
Yapparinaさん提案のリスト統合に  賛成 。「Wikipedia:秀逸な記事の再選考/過去の依頼」でも、現状維持と除去どちらの案件もリスト統合されていて分かりやすいと感じたためです。--ProfessorPine会話2019年7月25日 (木) 01:50 (UTC)返信

統合するということでよさそうですね。3,4日後くらいに作業を行います。--Yapparina会話2019年7月28日 (日) 09:53 (UTC)返信

  情報Wikipedia:秀逸な一覧の選考」の方も、「Wikipedia:秀逸な一覧の選考/通過した記事」と「Wikipedia:秀逸な一覧の選考/過去の推薦」に分かれています。こちらも (同じタイミングでなくても良いので) 統合してほしいです。--ProfessorPine会話2019年7月28日 (日) 12:54 (UTC)返信
(報告)統合させました。一覧の方は、私自身は気にはしているので他も含めて追々はやるつもりです。--Yapparina会話2019年8月1日 (木) 12:08 (UTC)返信
Bot化の別案
  • Bot化についてですが、選考後の結果一覧だけにBotを使うには件数や頻度が少なくて、あまり効果を感じません。むしろtottiさんがノート上で告知して下さった「Wikipedia:秀逸な記事の選考/準備室」などにBotを活用するのはアリだと思います。準備室に挙げられた記事が、一定期間 (1年か半年サイクル?) に編集回数や増減バイト数がどの程度だったか、定期巡回・集計してくれる統計Botがあれば、準備室に大量に並んでいる予備軍から加筆が進んでいそうな記事だけを見分けることができ、推薦につながりやすいと思いました。仮にこのような巡回・統計Botがあれば、GAからFAへの格上げだけでなく、GA選考で一度落ちてしまった記事群の定期巡回にも援用できそうなので、汎用性は高いと思います。単なる思い付きですし、誰かBot開発してくれる人がいるか分かりませんが。--ProfessorPine会話) 2019年7月25日 (木) 01:50 (UTC) 内部リンク訂正 --ProfessorPine会話2019年7月25日 (木) 02:12 (UTC)返信
  •   ぱたごんさん、ご返信ありがとうございます。イメージとしては「利用者:Asanagi-bot/最近の大幅加筆」と「強化記事の推薦」の関係に近い感じです。AsanagiさんのBotは1日2回、全自動運転で大幅加筆があった記事を拾い集めています。この一覧の中から良さそうな加筆記事を発見したら、みなが任意で強化記事に推薦しています。こんな感じで、GA選考落ちした記事リやFA準備室に挙がっている記事を対象に、半年か1年サイクルで加筆バイト数や編集回数を巡回してリストを自動更新してくれたら、推薦しやすくなるのかなと思いまして。単なるアイディアですし、そもそも推薦数が増えても、肝心の査読・審査するマンパワーが増えないと困るのでしょうが。--ProfessorPine会話2019年7月28日 (日) 12:54 (UTC)返信

Wikipedia:秀逸な一覧の再選考作成の提案 編集

Wikipedia‐ノート:秀逸な一覧#Wikipedia:秀逸な一覧の再選考作成の提案で、Wikipedia:秀逸な一覧の再選考の作成を提案しています。ご意見よろしくお願いいたします。--Reiwa period会話2019年9月24日 (火) 03:03 (UTC)返信

選考記録用テンプレートの変更・統一化 編集

標記の件を、Wikipedia‐ノート:良質な記事/良質な記事の選考#選考記録用テンプレートの変更・統一化で提案しています。--Yapparina会話2020年4月19日 (日) 06:15 (UTC)返信

(追加お知らせ)テンプレートで日付表示をしたい都合から、本選考のサブページ名をWP:GANなどにも合わせて「記事名_YYYYMMDD」へ変更することも提案しています。--Yapparina会話2020年5月31日 (日) 07:18 (UTC)返信

選考ページ作成ボタンの設置提案 編集

選考提出の手間を少しでも減らすよう、選考ページ作成ボタンの設置を提案します。Wikipedia‐ノート:良質な記事/良質な記事の選考#選考ページ作成ボタンの設置提案とほぼ同一の提案になります。具体的には下記のようなソースで、

<inputbox>
type=create
default=選考対象記事名_{{CURRENTYEAR}}{{CURRENTMONTH}}{{CURRENTDAY2}}
prefix=Wikipedia:秀逸な記事の選考/
preload=利用者:ネイ/秀逸な記事の選考preload
buttonlabel=選考ページを作成
</inputbox>

下記のように表示します。


--ネイ会話2020年8月2日 (日) 08:07 (UTC)返信

早期終了に関するルールの改定 編集

早期終了に関するルールの改定を提案します。現行ルールで色々と細かく規定されていますが、適用条件が複雑でわかりづらく、これまでの実態としても反対のみ3票による早期終了以外はほとんど全く活用されておらず役に立っておりません。もっと単純でわかりやすいものにしたいと思います。また、推薦者が取り下げするケースが現行ルールの想定から抜けています。さらに、少し前に良質な記事の選考の方で不正な多重アカウントによる推薦の早期終了が明文化されましたが、最近の本選考でも不正な多重アカウントによる推薦が多く、同様の規定を導入したいと思います。現行ルールと改定案を下記に示します。--Yapparina会話2020年12月13日 (日) 11:44 (UTC)返信

現行ルール

=== 早期終了 ===

推薦後3か月を待たず、選考を早期にうち切ることが可能です。ただし、対象となるのは以下のいずれかの場合に限ります。

  1. 推薦より1か月以上経過したものでその間に賛成または条件付き賛成がつかなかった場合
  2. 推薦以後に記事の分割あるいは大幅な加筆で記事の内容が変わってしまったと判断される場合

手順は、以下に従います。

  1. 上記の条件を満たす記事について秀逸な記事の選考を打ち切りたいと思う者は、「*(早期終了)《的確なコメント》~~~~」の書式で、投票を行う。投票はログインユーザーに限る。
  2. 早期終了の提案後2週間以内にこの提案に対する異議の申し立てがない場合は、秀逸な記事の選考を終了し、議論の内容はWikipedia:秀逸な記事の選考/選考結果リストに移される。
  3. 上記の間に異議の申し立てがあった場合には、議論で合意を形成する。ただし、その間に推薦から3か月が経過した場合には、通常の「選考の是非」の手順に従って、選考終了となる。

===== 取り下げについて =====

取り下げとは、通過の見込みがないと考えられる選考を、早期終了の時期以前に終了させるルールです。このルールは、以下の手続きをとります。

  1. 提案者および賛成票・条件付賛成票を投じたユーザーが、取り下げに合意したとき。
  2. 1の条件を満たして48時間を経しても、異議がないとき、選考は終了となる。

取り下げ規定を提案するためには、以下の条件と手続きが必要です。

  1. 保留票・反対票の合計が、賛成票・条件付賛成票の合計を上回るとき。
  2. 取り下げの提案は、ログインユーザーが任意に行うことができる。提案者や票を投じたユーザーも、これに含まれる。

===== 却下について =====

候補に反対票しか付かず、反対のみ3票以上集まった後、1週間経過してもそれ以外の票が付かない場合、選考終了となります。

改定案

=== 早期終了 ===

下記の条件を満たすとき、選考終了予定日を待たずに選考は早期に終了されます。注意:賛成票に条件付賛成票や保留票は含まれません。

  • 反対票のみが3票以上集まり、その状態が1週間経過継続した場合。現時点では通過の見込みがないものとして選考終了となります。
  • 賛成票がない状態で、推薦者が取り下げ意思を示した場合。取り下げとして選考終了となります。
  • 推薦者が不正な多重アカウントとして無期限投稿ブロックを受け、他利用者による有効な賛成票がない場合。推薦無効として選考終了となります。
  • 最近は選考に参加できておらずに口をはさむのも気が引けますが一点だけ。基本的にルールの簡素化には賛成です。ただ文言として「通過の見込みがないものとして選考終了となります。」→「現時点では通過の見込みがないものとして選考終了となります。」または「通過の見込みがないものとして」の文言を削って「反対票のみが3票以上集まり、その状態が1週間経過継続した場合は選考終了となります。」とすることのみを提案します。文言が「主題そのものに対する評価との誤解」が生じる可能性は減らしたいと思います。選考でのコメントをよく読めばそんな誤解はないだろうとは思いますが、自薦ならともかく他薦の場合は主筆者に選考過程をよく読めとは言い難い。人は感情の生物でもありますから「通過の見込みがない」といった否定的な形容には誤解の可能性をできるだけ減らしたいと思います-ぱたごん会話2020年12月13日 (日) 16:23 (UTC)返信
改定案を「現時点では」を追加する形に変更しました。文言を単純に削るのも一つの手ですが、「なんで反対票のみ3票以上だと早期終了されるのか?」に対する理由を明記せずにぼかすのも、それもまた不誠実かと思いましたので。--Yapparina会話2020年12月14日 (月) 09:37 (UTC)返信
ありがとうございます。レアなケース、悪意を持ったケースなどに遭遇するとそれに応じてルールはどんどん増えて細かくなっていくばかりですが時にはそれを整理する必要もあるものと思います。Yapparinaさんの2020年12月14日 (月) 09:37 (UTC)での最新のご提案に賛成いたします。--ぱたごん会話2020年12月14日 (月) 13:06 (UTC)返信
  賛成 2020年12月19日 (土) 10:47 (UTC)時点での改定案に賛成します。--ぱたごん会話2020年12月19日 (土) 11:21 (UTC)返信

推薦者に過度の修正を強いることへの懸念 編集

ふと思ったんですが、規定にも「自薦・他薦は不問」とあるので、推薦者自身が問題点に対応する必要はかならずしもないのではないでしょうか。今回も、推薦者の執筆割合はそこまで多くなく、どちらかという他薦よりの自薦といえるかと思います。推薦者は自身の推薦にそれなりに責任感をもつことが好ましいとは考えられますが、推薦者に過度の修正を強いることは、自薦ばかりとなる傾向を生み、自己顕示欲の強い執筆者(すべての自薦者がそうであるとは考えておりませんし、自己顕示欲の強さは節度を保っているかぎりではウィキペディアンにとっての美徳ともなりうると考えておりますので、個々の自薦者を非難する意図はございません)の記事ばかりが秀逸・良質な記事に選ばれるという弊害をもたらしかねないと懸念します。--Jutha DDA会話2021年2月4日 (木) 14:14 (UTC)返信

以上の発言は、当初Wikipedia:秀逸な記事の選考/藤井聡太 20210110に書き込み、その後当該選考に直接関係がない内容であると判断したため、発言者みずからこちらに転記したものです。--Jutha DDA会話2021年2月4日 (木) 14:30 (UTC)返信
  個人的には、選考が査読としての性質をもちすぎているように感じるので、とくに自薦の場合は選考にかける前にWikipedia:査読依頼にも提出するのが好ましいかなと考えております(秀逸な記事の選考#推薦の仕方にも「査読依頼で他の人の意見や評価を受け、それらを内容に反映させてから推薦するとより良いでしょう」とあります)。--Jutha DDA会話2021年2月4日 (木) 14:41 (UTC)返信
「推薦者に過度の修正を強いる」というのがどこまでを指すと考えているのか分かりませんが、記事の問題だと思う点を指摘してそれが改善されない限り賛成しない・反対を撤回しないといったことは当たり前のことだと思います。その選考の問題は、推薦者が返事しなかったから反対に転じるとか、推薦者の投稿履歴がどうこうとか、批評対象が純粋な記事内容だけではなくて推薦者にまで及んでいることでしょう。
その選考の問題を擁護するつもりは全くなくて、余談の話ですが、自薦が増えること自体は大歓迎です。日本語版の秀逸な記事の数が全然増えないのは、自薦が少ないのが主原因でしょう。記事を書き上げて充分な品質になったと思ったら自薦するという文化が根付いていないのだと思います。あくまでも私の個人的な考えですが、選考でレビューするときは少なくない労力をかけるので、こちらからの問題点への指摘に対応できるのか(こっちの言ったとおりにしろという意味ではなく検討できるのかどうか)もわからない他薦の場合はあんまり参加する気起きません。--Yapparina会話2021年2月4日 (木) 21:51 (UTC)返信
  コメント秀逸な記事とするのであればの問題点を指摘することは当たり前で、指摘された点を直さなければバッサリ記述を削るとか記事を削除するとかいう話ではないのです。主筆者であればすでに文献にも目を通しているので指摘された点を直す、またはその指摘が的を外した指摘であると言い返すことも比較的容易だと思いますが、他者推薦だと文献を探して読み込むことから始まりますので自薦他薦のどちらが良いという問題ではないですが、自薦のほうが容易であるとは言えます。秀逸な記事とするのに問題を感じたら指摘するのは当たり前で、それ自体を禁止するのであれば、問題点をそのままにしておいても秀逸であると認めるか、修正の機会も与えずに却下するかということになると思います。どうでも良いような些末なことを無数に指摘することを選考終了間際まで繰り返すとか、そういう程度問題を逸脱した指摘はそれは嫌がらせだとは思いますが、それは個々の選考で指摘すればよいでしょうし、程度問題を逸脱した指摘を複数の選考で繰り返す人がいたら、それはその利用者の問題として扱うべきでしょう。--ぱたごん会話2021年2月5日 (金) 05:14 (UTC)返信
  コメント 上記お二方と概ね同意見です。
「修正要求」が適切・妥当なものであるかどうかは、他の利用者が判断すればいいでしょう。過去には、「修正の要求」が不適切なものであると多くの利用者が認めれば、その票を無効化するということもありました。
解決し難い根本的な問題としては、選考に加わる利用者の数が少ないというのがありますよね。選考者が10人いれば、反対者が1、2人いても選考を通過することはあります。でも最近は最低ラインの3票での通過が多いので、1人が反対するとどうにもならない、その意見に応じる以外に選考を通過する道がない、となってしまいます。--柒月例祭会話2021年2月5日 (金) 06:53 (UTC)返信
  返信 柒月例祭さん、コメントいただきありがとうございます。「解決し難い根本的な問題としては、選考に加わる利用者の数が少ない」という点(Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考/過去ログ7#選出基準の変更(やや緩和)の提案における同様のご意見についても拝見いたしました)は、今回私が提起したいと考えた問題と本質的に同源の問題ではないかと考えております(下記の私の投稿(06:56)の3段落目が関連するかと思います)。--Jutha DDA会話2021年2月5日 (金) 07:15 (UTC)返信
  返信 すみません、少々書き方が悪かったかもしれません。お二方のおっしゃる「記事の問題だと思う点を指摘」こと、すなわち「その記事をより良くするために行う指摘」(「批判」について)に関しては、なんら問題視しておりません(そのやり方がまずいなと思う場合はありますが)し、「程度問題を逸脱」しない範囲においては、より活発におこなわれてほしいとすら感じております。私が懸念しているのは、(とくに他薦の場合の)推薦者に対して多くを求めすぎるという行為についてです。ウィキである以上推薦者や既執筆者にかぎらず原則だれでも編集できるはずなので、記事の質を高めるという目的が達成できるなら「推薦者自身が問題点に対応する必要はかならずしもない」のであり、推薦者(や既執筆者)に多くを求めすぎることはこの目的のための場である選考活動を萎縮させはしないか、というのが私が懸念している点になります。
  返信 なお、これはさらに私見としての性格が強くなりますが、おそらくぱたごんさんのご意見とは異なり、私は他薦者はべつに資料を読み込んでいる必要はないと考えます。まったく疎い分野の記事を推薦するのは流石に問題があるかもしれませんが、例えば西洋美術に詳しい方は、日本美術の記事についてもどの程度の水準にあるかはそれなりに判断できるでしょうから、自分ではほとんど修正できないだろうけれどもとりあえず推薦に出して、そこで問題が指摘された場合は、それを見かけた詳しい(あるいは資料に当たる熱意のある)他の編集者による修正を期待する、というかたちもあってしかるべきではないかというのが私の考えです。これは、現状から考えると理想論的なきらいが強いかもしれませんが(第三者が修正する場合もある程度は見かけますが、理想からするとかなり少ないと感じております。Yapparinaさんが「こちらからの問題点への指摘に対応できるのかもわからない他薦の場合はあんまり参加する気起き」ないとおっしゃられている背景にも、この現状があるのではないかと推察いたします)、今後のウィキペディアの発展を考えるなら、多少なりとも考慮されるに値する考え方ではないかと、自分では思っております。
  返信 また、この点についてはおそらくお二方とさほど見解の相違はないかと存じますが、選考というのはそもそもの性質として(選考する側、される側双方にとって)ストレスフルな場なので、「その記事をより良くするため」という目的を十二分に果たすために必要である以外の部分に関しては、できるかぎりストレスをかけない方向に倒すことが望ましいと考えております。「過剰な」というのがなにを指すかという点については、抽象的ではございますが、その反対の態度に基づいたものというのが一つの答えになるかと存じます。--Jutha DDA会話2021年2月5日 (金) 06:56 (UTC)返信
  適切な出典に基づき、よくまとまっている記事を推薦すればよいだけのことです。問題の記事の推薦者は、推薦文を読む限り、文章量と出典の数を見ただけのように思えます。実際に読んでみると、私はこの人物について全然知らないのですが、この人物について理解はできませんでした。『将棋世界』の長い長い文章の方がよほどわかりやすかったです。その『将棋世界』を出典としている箇所と比較すると、ちょっと違うのでは、と思える箇所が満載です。これは記事に求めるものが立場によって違うから、というより、なぜこれを推薦したのか問われるレベルだと思います。推薦者がムチで打たれながら「何か記事を推薦しろ」と強要されたのなら別ですが、適切な出典に基づき、よくまとまっているかなんて事前に確認できるのに、確認せずに選考に持ち込むからこういう結果になっているのだと思います。--西村崇会話2021年2月6日 (土) 15:00 (UTC)返信
  •   基本的に他の方々のご意見と同様に、推薦者が問題点の指摘に対応できる能力があるか否かとは無関係に問題点の指摘はなされるべきである、と考えます。そして、その点については Jutha DDA 樣もご理解されているようです。また「推薦者自身が問題点に対応する必要はかならずしもない」のも確かです。その二点をご了解されているとすれば、Jutha DDA 樣がこの提案で何を求めているのか理解できません。まさか、「推薦者に対して多くを求めすぎている」&「推薦者自身が問題点に対応する必要はない」だから問題点の指摘に対処できない推薦者の選考に対しては審議基準を甘くしろ、というわけではないでしょう。推薦者も含めて、誰も問題点に対応できる者がいなければ選考が通過することはない、それだけのことです。
「推薦者に対して多くを求めすぎる」という Jutha DDA 樣の主張を真っ向から否定するようなことを述べますが、自薦だろうが他薦だろうが、推薦するからには推薦者もそれなりの覚悟をして、少なくとも推薦に価する記事かどうか十分自分で吟味したうえで推薦してください、というのが私の考えです。そして、十分吟味したつもりでも、推薦者が詳しくない分野の記事であれば、自分では十分充実した内容だと思えても専門知識を持つ人から見れば穴だらけ、ということも有り得ます。私自身も、自分が詳しい分野において穴だらけと感じる記事が、詳しくない人によって「完成度の高い記事です」と推薦されているのを何度も見ていますから、逆に自分が詳しくない分野の記事については、一見して完成度が高いように見えても推薦することにはかなり躊躇を感じます。
なお、以前に私も似たような疑問を挙げたことがありますのでご参考までに。--Loasa会話2021年2月7日 (日) 06:42 (UTC)返信
  返信 「何を求めているのか」という点につきまして、元々がざっくりとした思いつきと漠然とした違和感に基づいた問題提起なので、十分にまとまった答えではありませんが、
  1. 「誰も問題点に対応できる者がいなければ選考が通過することはない、それだけのこと」なのだから、選考期間中に修正するは必ずしもない(指摘された問題を修正してから再度選考にかければいい)のであり、そのような重圧をかけないほうが、より持続的に秀逸・良質な記事を生む環境の涵養に繋がるのではないか
  2. より理想的には、選考を切っ掛けとした第三者による記事の修正がより活発になってほしい
といったあたりになります。なお、Loasaさんのご意見は私の「主張を真っ向から否定する」ものとはとくに感じなかった旨、申し添えておきます。--Jutha DDA会話2021年2月7日 (日) 14:38 (UTC)返信
  •   とりあえず思ったことを述べます。今回の発端となっている藤井聡太の件は、題材自体が、ウィキペディアにおけるGA・FAにしにくいものであって、最初からはっきりと無理って指摘すべきだったんです。それを局所的なレベルで、ここが悪いと言うだけだから、自薦した者からすれば、ここを直せば選考が通るって淡い期待を抱き、当然、小手先のレベルでは解決できないんだから、次はこれ、次はあれみたいな感じになり、結果として過度の修正を強いているような、もっとはっきり言えば、選考者たちがいたぶってるように見えるわけです。
    指摘された方たちの善意は疑わないけど、むしろ善意だからこそ、はっきり言うのを憚ってしまい、そうした中途半端な優しさが結果として一番人を傷つける好例ではないでしょうか。駄目なものは駄目って最初からはっきり言えば、自薦者だって賽の河原で石を積むようなことをしなくて済んだんですよ。
    まとめると、そもそも過度の修正を強いないといけないレベルは最初から望みなく拒絶すべきであって、無駄な期待を抱かせちゃ駄目なんですよ。--EULE会話2021年2月7日 (日) 07:42 (UTC)返信
  •   EULEさんの意見には共感します。題材の問題としては、Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ルイス・ハミルトン 20181111Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ルイス・ハミルトン 20181209を思い出しました。
  • ちょっと口を滑らしますと、藤井聡太もルイス・ハミルトンのどちらの場合も、推薦者側の期待とは全然違う展開になったのは確かなんでしょうけど、「選考を受ける側」が、執筆や選考にまだ不慣れというか、経験が少なかった、という感じは受けます。EULEさんの表現を借りると「望みなく」「はっきりと無理」な記事を自信満々で出してきちゃったという感じ。そこへ「全然ダメですね」って言えるかどうかですね・・・初心者のモチベーションを折らずにはおきたい、という思いはあるだろうと思いますが。。。
  • 私の「人が少ない」という発言ですが、これは数が多けりゃなんでもいいという話ではないです。人が多ければ分野の専門家が多くなるだろうという話です。将棋のFA選考ならば、将棋の文献に詳しい人が何人もいて、専門文献がじゃんじゃん手元にあるよという人が何人もいれば、質の高い選考になるはずです。つまりこの話は「他薦する場合も文献を読み込でいるのがよい」という話に通じ、Yapparinaさん、ぱたごんさん、西村崇さん、Loasaさんらがおっしゃっていることと同じだと思っています。いまのJAWPで、それが現実に成り立っている分野は鉄道分野ぐらいじゃないかなあ。--柒月例祭会話2021年2月7日 (日) 08:56 (UTC)返信
  •   なんだか「GA・FA向きでない題材があり、最初にそれを言い渡さないのが悪い」という流れになっているようですが、「GA・FA向きでない題材がある」という主張には賛成いたしかねます。私はこの藤井さんという人は知りません。一方私の親類は将棋好きで、この藤井さんという方のこともよく知っているので、話が合わず困っていました。ですからこの記事を読んで「ああよくわかった。これで親類とも話ができる」という読後感を得たのなら、GA・FAに反対はしないでしょう。
    ただ、こういう位置付けの主題をGA・FAに値する記事にするのが難しい、という主張なら同意します。一時的な関心に過ぎない膨大な報道が飛び交うので、それをフォローしていれば記事が書けているような錯覚にとらわれやすいからです。この記事が、あるいは推薦者が陥っているのもそこのような気がします。
    しかし、むしろこういう主題こそGA・FAに持っていって、最近急に関心が高まったような主題でもウィキペディアなら落ち着いた解説が読める、と世間に評価される方向に持っていくのがあるべき姿ではないでしょうか。全く成功していませんが、Portal:最近の出来事がある理由も本来そういうことだと思います。琵琶湖の水止めたろかも私は文句しか言っていないように見えるかもしれませんが、主題の選択はすごくいいと思っています。ですから「GA・FA向きでない題材を門前払いしろ」という主張には同意いたしかねます。--西村崇会話2021年2月7日 (日) 11:24 (UTC)返信
  •   コメント 存命人物だけではなく事件事故記事もそうなのですが、現在進行形の事柄はある時点では完璧な出来栄えだったとしても、書くべきことがどんどんリアルで増えていくわけです。藤井棋士は今は2冠ですが、遠くない将来に3冠、4冠となっていくでしょう。FA記事のレベルを保持しながら主題の変化に追随してくのは大変です。もちろん桂正和三里塚闘争などのように存命人物や現在も完全終了してはいない事件事故などの変化しうる主題でFAになっている記事はありますし、FAは無理とは言えませんし却下しろというのはどうかとも思います。ただ、今現在、つねに変化し続けている主題は百科事典的にはつねに情報が古くなりがち、あるいは方針に沿っていない情報が書き込まれがちという点で難しい主題だとは思います。ご親戚が藤井棋士を調べたい、wikipediaが調べ物の役に立つということとFA/GAの評価はイコールではありません。FA/GAになっていない記事は調べ物の役に立たないということではないです。--ぱたごん会話2021年2月7日 (日) 14:08 (UTC)返信
  •   >こういう位置付けの主題をGA・FAに値する記事にするのが難しい、という主張なら同意します。
    ? はじめからそういう話ですよ。「GA・FA向きではない」「GA・FAにはできない」だから門前払いにしろなんて言っておらず、私が言っているのは(おそらく㭍月例祭氏も)少し直した程度で選考が通るような見込みもないものは最初から無理と言った方が良い、今回の藤井聡太はそもそも難しい題材だったという話で(だから結論ではGA・FA向きか否かなんてまったく観点にしてないでしょ?)。ただ、なぜしにくい題材なのかは(確かにおっしゃる観点もあるけど)、まだ少し相違があって、今急激に話題になったものということではなく(というか、それなら話は楽。ディシディア ファイナルファンタジーとかあるしね。)、今まさにこれから数年、数十年にわたって現役で特筆性が発生し続けるようなものは、その時点では秀逸であろうと、1年後もただ放置されていただけでも良質や秀逸を維持できているとは限らず、絶えずスクラップアンドビルドが求められるものであって、とりあえず現状に倣って他意無く情報を加筆していくだけでもGA・FAレベルの記事の質が安定するような構造まで見据えるという、まあ難しい題材ですよ。私はそんなことできないし、だから、そんなものは人に求めない。とはいえ、現在進行で現役の特筆性が発生し続ける題材を書く際のモデルケースとしてGAくらいにしておき、みんなで面倒見るっていうなら、それはそれでありかもしれませんけどね。--EULE会話2021年2月7日 (日) 14:17 (UTC)返信

「秀逸な記事」推薦要件の変更提案 編集

みなさま 先日、二本の「秀逸な記事」への推薦が、推薦者の多重アカウント使用発覚により、取り消されました。選考にて、いきなり秀逸ではなく、まずは「良質な記事」に推薦した方が良いとの意見が出ました。もっともだと思います。推薦者は二人ともユーザー登録したばかりで、その点からも不正アカウントの匂いがするのですが、良質への推薦は登録後一か月以上、50編集以上の条件があるのにもかかわらず、良質よりも上位カテゴリーの秀逸への推薦は、ユーザー登録していれば、先述の条件は付されていないことに気付きました。「秀逸/良質な記事の再選考」でも一か月以降、50編集以上の条件があるにも関わらず、です。古い事は分からないので、推測なのですが、以前はこれら4項目、全て上記の条件が無かったが、多重アカウントでの推薦等、問題が複数回起きたので、条件が変更された、但し秀逸な記事推薦は、良質に比べれば推薦数自体が少ないので、古い形式が残ったのではないでしょうか。ですので、秀逸な記事への推薦基準を、良質な記事及び、秀逸/良質な記事の再選考同様、ひと月以上、50編集以上の条件を加えることを提案します。これによって、不正アカウントでの推薦が防げるわけではありませんが、数は減ると思われます。ご意見お待ちしております。--Falcated会話2021年5月7日 (金) 15:19 (UTC)返信

こちらで議論があっていますね。どうやら2004年からそのままのようです。--コルモラン会話2021年5月8日 (土) 13:47 (UTC)返信
  •   賛成 経緯は存じませんが、「秀逸な記事」への推薦が「良質な記事」に比べてハードルが低いのはやはりおかしいと思います。秀逸な記事の選考は相当な労力を要するものですので、面白半分や安易な推薦がなされぬよう、最低でも「良質な記事」と同等の推薦者条件があってしかるべきと存じます。--4th protocol会話2021年5月8日 (土) 13:47 (UTC)返信
  •   賛成 最初、意味が分からなくて一瞬自分が寝ぼけているのかと思いましたが、確かに#推薦の仕方「IP利用者による推薦は不可です。登録利用者ならどなたでも」という文言がありますね。最低限、良質選考と同程度の資格で縛るべきと思います。--シダー近藤会話2021年5月8日 (土) 13:58 (UTC)返信
  •   賛成 良質な記事の方が、過去に何度も荒らしのような推薦や投票があって、次第に資格が厳しくされてきたのに、秀逸な記事の方はそのままだったことによるものですね。こちらを改訂するのであれば、投票資格も見直した方が良いかもしれません。また再選考についても統一した方が良いと思います。--Tam0031会話2021年5月8日 (土) 14:14 (UTC)返信
  •   賛成 依頼者に完全に同意します。依頼利用者の推薦資格だけでなく、FAに推薦できる記事も「現行の基準で選出されたGA記事」のみとした方が良いような気もしますが、さすがに杓子定規すぎますかね?--Suiranfran会話2021年5月9日 (日) 01:50 (UTC)返信

みなさま 多くのご意見ありがとうございます。変更は1週間待てというルールが御座いますので、これで決定ではありませんが、現時点では、「秀逸な記事」推薦要件を 良質な記事のそれに合わせるということでは、異論がない状態であります。Tam0031さんご指摘の投票資格も、推薦要件と同じ、ユーザー登録1か月以上、50編集以上で宜しいでしょうか? Suiranfranさんご提案の、「FAに推薦できる記事も『現行の基準で選出されたGA記事』のみ」ですが、今回の変更案には盛り込まない方が良いと考えます。条件を増やすと、同意が得られにくくなるから、という私の理由です。こちらの都合で申し訳ありません。先述のように、今回、推薦・投票条件を変更してとしても、多重アカウントによる「他薦」は無くならないでしょう(但し、秀逸と良質に分散されると予想)。その後も問題が続くようでしたら、その時検討しましょう。また2020年には、Yapparinaさん主筆のステンレス鋼が、良質選考を飛ばして、いきなり秀逸選考を通過した例がありますので、必ず良質→秀逸を辿る必要があるとしてしまうのは、どうかとも思います。この件につきましては、みなさまからもご意見を頂戴したく存じます。 コルモランさんご提示の、2004年の議論は興味深く拝読いたしました。まさに天地開闢ですね。このような歴史の元に立脚しているのだと認識させられました。--Falcated会話2021年5月9日 (日) 14:53 (UTC)返信


みなさま 推薦・投票要件を以下のように直してみました。3か所です。

  • 導入部の「IPユーザからの推薦・投票は無効となっています。ログインしてください。」は、「良質な記事」の書式に準拠して、削除。
  • 「推薦の仕方」の「IP利用者による推薦は不可です。登録利用者ならどなたでも『秀逸な記事』に推薦することができます。自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。」を良質な記事での文言をそのまま流用し、

ユーザー登録しており、かつ以下の条件を満たす利用者が推薦できます。1.初めて編集した時から1か月以上を経過していること 2.その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること 自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。」(便宜上、太字にしています)に変える。

  • 「投票の仕方」の「投票権があるのは以下を除いた利用者です。推薦者、選考開始後に作成されたアカウント、IP利用者、不適切な多重アカウント」に、

「投票権があるのは以下を除いた利用者です。推薦者、選考開始後に作成されたアカウント、選考開始時点で記事推薦資格を満たしていないアカウント、IP利用者、不適切な多重アカウント」を加える。

以上です。異論が御座いませんでしたら、5月15日(土)以降にアップします。--Falcated会話2021年5月11日 (火) 15:24 (UTC)返信

  • 改正の主旨に賛成します。実は私もこちらの選考をクローズした時に、FAの投票資格でもGAと同じ制約が必要と思い、提案を考えたのですが、何となく延び延びになってしまいました。Falcated さんの改めてのご提案に感謝します。基本的にはFalcated さんの提案内容に同意ですが、いくつか変更・追加案があります。
(1).3番目の投票権について条件の説明は、ちょっとごちゃごちゃわかりにくいので、
投票権があるのは、選考開始時点でその選考の記事推薦資格を満たしている登録利用者です。ただし、推薦者は自分が推薦した記事の選考には投票できません。不適切な多重アカウントは投票できません。」
とするのがわかりやすいと思います。なお、投票資格として「選考開始時点で記事推薦資格を満たしているアカウント」を条件とするのであれば、「選考開始後に作成されたアカウント」と「IP利用者」は必然的に条件を満たさないので記述する必要はないと思います。
(2). 延長、終了などの各種手続も、実行できるのは推薦資格者のみ、としておいたほうがよいと思います。さもないと、規約の不備をつつくような難癖をつけて勝手に終了や延長の処理をしてしまうLTAやらIPユーザーやらが現れかねないためです。他の選考では似たような荒らしがすでに何度か登場しています。例1例2例3。そこで「推薦の仕方」の最後に次の文を付け加えることを提案します。
なお、以下の説明における票の無効化選考期間の延長早期終了選考終了などの各種手続を実行できるのは記事推薦資格者のみです。
--Loasa会話2021年5月13日 (木) 08:32 (UTC)返信
  • 異議ありませんが、再選考の方も同じ要件にしませんか。いまみると、再選考の側は今でも「最初のログインから編集回数50回未満のユーザは、依頼・投票できません」なんですね…。再選考開始時点で資格を満たしていなければならないに統一した方が良いかと。--Tam0031会話2021年5月15日 (土) 13:09 (UTC)返信
  • 秀逸な記事の再選考に関しては今のところ、自動承認されていない利用者による妨害行為はなかったようですが、今後も現れないとは限らないし、この際統一しておくにこしたことはありませんね。再選考に関しても、依頼者の資格は「再選考開始時点で、以下の条件を満たすユーザー登録した利用者:1.初めて編集した時から1か月以上を経過していること 2.その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること」、投票者の資格は「再選考開始時点で依頼者の資格を満たしていること」とすることに同意します。--Loasa会話2021年5月16日 (日) 01:29 (UTC)返信
  • LoasaさまTam0031さま、ありがとうございます。13日付のご意見は拝見しておりましたが、お返事するのを忘れておりました。申し訳ございません。では、Loasaさまのご意見をそのまま採用し、
  • 導入部の「IPユーザからの推薦・投票は無効となっています。ログインしてください。」は、「良質な記事」の書式に準拠して、削除。
  • 「推薦の仕方」の「IP利用者による推薦は不可です。登録利用者ならどなたでも『秀逸な記事』に推薦することができます。自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。」を良質な記事での文言をそのまま流用し、

ユーザー登録しており、かつ以下の条件を満たす利用者が推薦できます。1.初めて編集した時から1か月以上を経過していること 2.その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること 自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。」に変える。

で決定し、今から書き換えます。--Falcated会話2021年5月16日 (日) 12:39 (UTC)返信

標準名前空間の編集回数の計算について 編集

Wikipedia:秀逸な記事の再選考/佐久間ダムで問題になったので、一旦はっきりさせたいと思います。現在、(良質な記事、秀逸な記事、秀逸な一覧の選考・再選考の)提出者の要件である「その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること」についてですが、削除された編集をカウントすべきかの合意がありません(上記の再選考ではカウントしても50回に満たなかった)。削除された編集をカウントすると、下記の不都合が生じるので、私はカウントしないのが簡単だと考えています。

  • 削除された編集を確認できる利用者でなければ、推薦資格の有無を判断できない場合が生じてしまう。
  • 「利用者サンドボックスを50回編集→標準名前空間に移動→全般8で即時削除依頼」で「標準名前空間の削除された編集が50件ある」状態が成立してしまう。

とはいえ、私はここ最近議論に集中できるほど時間が取れないので、正式な提案ではなく、あくまでも私見としてとらえてください。削除された編集をカウントするかについて、はっきりさせるべきと考える方が提案することを妨げるものではありません。--ネイ会話2022年7月22日 (金) 14:56 (UTC)返信

  •   賛成 :この提案があることに気づいたので、賛成致します。削除された編集回数までカウントするのは煩雑ですので、切り捨てで良いでしょう。--Falcated会話2022年8月5日 (金) 14:52 (UTC)返信
  •   コメント 削除された編集をカウントしないことにした場合、問題が起きるとしたら、賛否を付けたアカウントの過去の編集が、選考開始後に削除されて編集回数が50回を下回り、途中で投票資格を失ってしまう場合がありうることですね。選考開始時に要件を満たしていることを要求しているのは、1回の選考の間に投票資格を持っているアカウントを変動させないという趣旨だと考えていますが、それを守れなくなります。50回ギリギリで選考に参加して、後で過去編集を削除されるようなアカウントの参加資格を守ることが重要とは思わないので、それでもよいのですが。--Tam0031会話2022年8月5日 (金) 15:15 (UTC)返信
  •   賛成 Tam0031さんのご心配も尤もではあるのですが、そんなレアケースまでケアする必要も無いかと思いますし、もし仮にそんなことが起きてしまったら「編集が消されるかもしれない状態で回数ギリギリで参加する方が悪い」でいいと思います。--totti会話2022年8月5日 (金) 16:12 (UTC)返信
  •   賛成 Tam0031さんやTottiさんの意見と同じです。そもそも推薦をするときに標準名前空間50回ギリギリならば、少し置いておいてからすれば問題ない筈なので、ネイさんのご提案を実施することに異論ありません。--Sethemhat会話2022年8月6日 (土) 08:48 (UTC)返信
  •   賛成 ネイ様及び他投票者様方の意見に全面的に同意し、「推薦資格の編集回数判定に削除された編集を含まない」ことに賛成します。--karu1231会話2022年8月8日 (月) 13:52 (UTC)返信

選考基準の第6項について質問したい 編集

6. 必要な出典が記事全体を通して十分に挙げられており、個々の記述の根拠が脚注や本文中で明らかにされている。特に、肯定的・否定的・主観的な表現については出典が付けられていることが望ましい。 とあると思います。 これについて質問があります。お答えいただければ嬉しいです。

この第1文は、「記事には出典を求められる部分とそうでない部分がある」という風に受けとれるかと思います。この解釈は正しいですか?

つぎの第2文は、「論争を招きうる表現の伴う部分についてでさえも必ずしも出典を求めない」という風に受け取れるかと思います。間違いでしょうか?

日本語Wikipediaでは無出典での記述や追記編集を禁じているかと思うのですが、なぜ、秀逸な記事の選定基準で無出典記述が許容されるのか不思議に思った次第です。--121.115.128.139 2023年4月27日 (木) 05:12 (UTC)返信

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