これまでの主な記事から
2002年度版『ブリタニカ国際年鑑』「特別レポート」狂牛病 日本に上陸中村靖彦(明治大学客員教授)1986年にイギリスで初の発症例が報告されたウシ海綿状脳症(BSE)。一般に狂牛病と呼ばれるこの牛の病気は、その後ヨーロッパ諸国(2000~)、日本(2001)、さらには北アメリカ(2003)へと感染範囲を広げている。狂牛病発生の経緯をたどる。1997年版『ブリタニカ国際年鑑』「特別リポート」アトランタ・オリンピックメリンダ・C.シェパード(『エンサイクロペディア・ブリタニカ・イヤーブック』副編集長1996年に行なわれたアトランタ・オリンピックは近代オリンピック100周年にあたる記念大会であり、IOC加盟のすべての国と地域がもれなく参加した画期的な大会だった。しかし、回を追うごとに膨れ上がる運営資金やあとを絶たないドーピング問題など課題は山積している。 1999年版『ブリタニカ国際年鑑』「サイドバー」タミル・イーラム解放のトラクロード・ラキシッツ(国際問題コンサルタント)スリランカ北東部に居住する少数民族タミル人の独立国家「イーラム国」の建設を求め、過激な武力闘争を繰り広げる「タミル・イーラム解放のトラ」。1972年の結成以来政府との停戦、決裂を繰り返しながら、その活動は無差別テロなどへとエスカレートしている。 ブリタニカ国際年鑑について『ブリタニカ国際年鑑』の構成と特色。2004年版ブリタニカ国際年鑑『ブリタニカ国際年鑑』の最新版、2004年版の内容紹介。創刊号からの特集記事、執筆陣1975年版からこれまでに掲載された特集記事の全タイトル。執筆陣には、各国元首や各界の第一人者が名を連ねる。お問い合わせ『ブリタニカ国際年鑑』の内容、購読申し込み、その他お問い合わせは、こちらから。
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