東京2020オリンピックエンブレムスーツの売上が好調、シリーズ累計3万着突破

開催前と比較して販売着数が約1.2倍と好調な売り上げを示している。
五輪のモニュメントが設置された日本橋を行き交う人々=29日、東京都中央区
五輪のモニュメントが設置された日本橋を行き交う人々=29日、東京都中央区
時事通信フォト

東京2020オリンピックエンブレムスーツの売上が好調、シリーズ累計3万着突破

東京2020オフィシャルサポーターの株式会社AOKIは、ジャケットやスーツといった”東京2020公式ライセンス商品”を発売。連日の日本代表選手団による活躍に伴い、販売数は累計3万着を突破したという。

2019年夏より、”東京2020公式ライセンス商品”を販売している同社。「東京2020オリンピックエンブレム ストレッチウォッシャブルスーツ」は、日本代表選手団公式服装を手掛けた同社が同じ想いで仕立てたもので、開催前と比較して販売着数が約1.2倍と好調な売り上げを示している。

同商品の表地は、スポーツウェアのような動きやすさと快適性のあるストレッチ素材を使用。裏側には、オリンピックシンボルカラーのイエローを配した東京2020オリンピックエンブレム、東京2020公式ライセンス商品のタグが。また、肩裏部分にパワーネットが施され、動きやすさを追求した仕様となっている。

「東京2020オリンピックエンブレム ストレッチウォッシャブルスーツ」の価格は、42,900円から。ビジネスパーソンの”勝負服”として、同社はこのスーツをメンズ・レディース合わせ9種類展開。2021年6月より、動きやすいジャケット(9999円)もラインアップされている。

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