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クエリ検索: "ロック" 音楽
8,160件中 1-20の結果を表示しています
  • 近代西洋音楽との比較を通して
    齊藤 武
    音楽
    表現学

    2007年 5 巻 55-68
    発行日: 2007/11/30
    公開日: 2020/05/25
    ジャーナル フリー

     

    ロック音楽
    はまだ 50 年ほどの歴史しか持っていない。しかしその成立過程を辿ってみると、現代史をそのまま映す鏡のような存在であることがわかる。1950 年代アメリカで生まれた
    ロック音楽
    は、凄まじい勢いで世界に広がった。現在も世界中に溢れているポピュラー
    音楽
    の原型がここにあるといっても過言ではない。それは 18 世紀後半、近代西洋
    音楽
    の原型がウィーンで形成されたことと多くの類似点を持つ。50 年代のアメリカ
    音楽
    の影響から 60 年代イギリスでビートルズが
    ロック
    ・ バンドの原型を確立し、
    ロック音楽
    が急速に発展した 70 年代にあるピークを迎えたのではないか。なぜならこの時期に、レッド・ツェッペリンをはじめとする最も内容の充実したものが生み出され、またそれらに対して破壊を意味するパンク・
    ロック
    が急速に生まれ去っていったからである。それは 20 世紀前半までに近代西洋
    音楽
    が辿った歴史と類似する現象であることに気づく。このサイクルを比較検証することで、
    音楽
    創造の盛衰の循環と歴史性を確認し、現代における
    音楽
    創造の在り方を考える一助にしたい。

  • 岡村 隆行
    関東甲信越ブ
    ロック
    理学療法士学会

    2020年 38 巻 F-017
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/01/01
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】

    音楽
    には様々な効能があるとされるが科学的根拠が明らかになっているとは言い難い。今回、
    音楽
    の持つリズムが運動パフォーマンスに及ぼす影響についての研究結果を報告する。

    【方法】対象は当病院入院患者のうち屋内歩行自立している6人とし、重篤な心疾患・難聴・重度認知症患者は除外した。計測は以下の3条件とし、2分間歩行テストを実施、それぞれの歩行距離・歩数から、歩行速度・歩行率を算出した。1.通常歩行、2.メトロノーム歩行(以下リズム歩行)、3.

    音楽
    を聴取しての歩行(以下
    音楽
    歩行)2.3は通常歩行より10%リズム速度を上げたものとした。 実施後、歩きやすさ等のアンケートを実施。統計処理は一元配置分散分析を用い検定をおこなった。

    【倫理的配慮】対象者には書面にて説明と同意を得て実施した。尚、当院倫理審査委員会の承認を得ている。

    【結果】対象6人の内訳は男性4名女性2名(平均年齢76± 5歳)。歩行速度の平均は、通常歩行59.73±13.79m/m、リズム歩行69.33±15.57m/m、

    音楽
    歩行66.65±14.76m/m。歩行率の平均は、通常歩行110±15.05s/m、リズム歩行117.5±11.11s/m、
    音楽
    歩行114.08±16.42s/m、いずれの群間比較において有意差を認めなかった。

    【考察・まとめ】今回の観察によりリズムとステップの同期に関し、リズム歩行、

    音楽
    歩行とも不十分な者が多く、リズムと歩数が一致しない者も見られた。同期の不成立の要因は高齢者の外部刺激に対する適応能力の低下が考えられ、
    音楽
    リズムによるパフォーマンス向上に繋がらなかったと推察する。また
    音楽
    歩行よりメトロノームの方が歩行速度・歩行率ともに上昇する傾向にあった。 これはメトロノームのリズムが明確で適応しやすく、今回2分間という比較的短時間の中での計測であったためストレスを感じる前に終了した結果と考える。今後第2 報として
    音楽リズムに限局せず音楽
    の持つ効能について研究を継続し、理学療法に反映できるよう明らかにしたい。

  • 津村 龍典
    甲子園短期大学紀要
    1999年 17 巻 39-54
    発行日: 1999/03/10
    公開日: 2022/07/16
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • ブルデュー〈場〉の理論の応用展開
    南田 勝也
    社会学評論
    1998年 49 巻 4 号 568-583
    発行日: 1999/03/30
    公開日: 2010/11/19
    ジャーナル フリー
    本稿は, 20世紀後半を代表する
    音楽
    文化, 若者文化である
    ロック
    (Rock) を, 諸個人の信念体系や社会構造との関係性の分析を中心に, 社会科学の対象として論述するものである。
    ロック
    はその創生以来, 単なる
    音楽
    の一様式であることを越え, ある種のライフ・スタイルや精神的態度を表すものとして支持されてきた。それと共に, 「
    ロックは反逆の音楽
    である」「破壊的芸術である」「商業娯楽
    音楽
    である」といったように, さまざまにその “本質” が定義されてきた。ここではそれらの本質観そのものを分析の対象とし, 諸立場が混合しながら
    ロック
    作品を生産していく過程について考察する。
    そのような視点を用いた論理展開をよりスムーズに行うために, ピエール・ブルデューの〈場〉の理論を (独自の解釈を施したうえで) 本論考に援用する。「
    ロック
    」という名称を共通の関心とする人々によって構成され, [
    ロック
    である/
    ロック
    でない] という弁別作業が不断に行われ,
    ロック
    作品がその都度生産されていく (理念的に想定した) 空間を「
    ロック
    〈場〉」と呼び, 〈場〉の参与者の社会的な配置構造とそこに生じるダイナミズムを論述することを主たる説明の方法とする。これらの考察を基にして, 最終的に汎用度の高いモデル図を作成し, 社会と
    音楽
    の関係性を総合的かつ多角的に把握するための一つの視座を提出する。
  • ―身体表現を通して
    城 佳世
    音楽
    教育実践ジャーナル

    2009年 6 巻 2 号 87-95
    発行日: 2009年
    公開日: 2018/04/11
    ジャーナル フリー
  • *田中 剛, 片岡 良輔
    日本地球化学会年会要旨集
    2010年 57 巻 1B10 02-10
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/08/30
    会議録・要旨集 フリー
    放射線量の違いが瞬時に検出される程の歩道の境がある(差がない所もある)ことがわかった。この線量の多様性を点字ブ
    ロックや階段の音楽
    のように、通路標識(Radio Guide Way)として利用出来ないだろうか?点字ブ
    ロックや音楽
    信号は,摩耗や故障することがあるかもしれないが、カリウムやウランからの放射線は数億年経っても変わらない。岩石を骨材とするブ
    ロック
    は、不要になれば自然に返すこともできる。骨材を選ぶだけで余分な工事費はかからない。
  • 國弘 幸伸, 大内 利昭, 増野 博康, 井上 泰宏, 小形 章, 吉原 重光, 佐藤 靖夫, 鄭 雅麗, 神崎 仁
    AUDIOLOGY JAPAN
    1992年 35 巻 2 号 199-207
    発行日: 1992/04/30
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    ロック音楽
    による音響暴露をきっかけとして発症した急性聴覚障害14例 (男性5例, 女性9例) 18耳の臨床的検討を行った。 年齢分布は17-38歳 (平均: 27.1歳) であり, 両側例が5例 (1例は両耳の発症時期が異なるため, 陳旧性の一側耳は今回の検討から除外), 一側例が9例であった。
    音楽
    の聴取場所は, 多目的屋内ホール: 5例, コンサートホール: 4例, ライブハウス: 2例, ディスコ: 1例, 不明: 2例であり, 多目的屋内ホールでの
    音楽
    聴取をきっかけとして発症した症例が多いことが今回の検討結果の特徴であった。 聴取
    音楽
    は, 不明の1例を除く13例が
    ロック音楽
    であった。 聴力型では, 低音障害型: 6耳, 高音障害型: 5耳, 聴力正常型: 4耳, c5 dip型: 3耳と, 従来の報告と異なり低音障害型が最も多かった。 また, 聴力が当科初診時に正常範囲または最終検査時に正常まで回復した症例でも後遺症として耳鳴の残る症例が多く認められ, 内耳に微小な障害が残ることが示唆された。
  • 坂本 優紀
    地理学評論 Series A
    2022年 95 巻 2 号 101-122
    発行日: 2022/03/01
    公開日: 2024/03/16
    ジャーナル フリー

    本稿では,福島県川俣町における外来

    音楽
    の受容とローカリティの構築過程に着目し,
    音楽
    と地域の関係を検討した.その際,
    音楽
    を実践の中で創造され改変されていく存在として理解し,演奏や聴取に限定しない多様な
    音楽的行為を音楽
    実践として把握した.川俣町では1975年から南米の
    音楽
    フォルクローレのイベントが開催されており,現在は日本最大級の規模となっている.当初,イベントに対し一部の住民から反発がみられ,
    音楽
    実践は演奏者のみに限られていた.しかし,町内の若年層による実践や行政の関与,外部評価を得たことを契機に
    音楽
    が地域へと浸透し,地域活性化の手段として
    音楽
    を実践する住民団体が登場した.住民の
    音楽
    実践では,
    音楽
    を地域資源として認識することが重要であることが示された.また,実践者による積極的な
    音楽
    への実体論的/認識論的ローカリティの構築により,
    音楽
    と地域が関係づけられることが明らかとなった.

  • 坂手 佳絵
    美学
    2008年 59 巻 1 号 193-194
    発行日: 2008/06/30
    公開日: 2017/05/22
    ジャーナル フリー
  • 關 典子
    舞踊學
    2007年 2007 巻 30 号 39
    発行日: 2007年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 川島 漸
    ポピュラー
    音楽
    研究

    2006年 10 巻 128-142
    発行日: 2006年
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
  • ——日本のロック雑誌の変遷から——
    石川 千穂
    年報社会学論集
    2014年 2014 巻 27 号 13-24
    発行日: 2014/09/10
    公開日: 2015/09/01
    ジャーナル フリー
    Symbolically expressed by the concept of flat culture, it has been a long time since the distinction between high culture/popular culture and the definition of youth culture or the youth themselves became blurred. This paper traces the process of identity formation of rock culture and “the youth” as rock listeners in Japan by clarifying the transition in narratives tracing a distinction between the inner and the outer in each Japanese rock magazine. By so doing, the paper demonstrates that the difficulty counter cultures face today is mainly derived from the difficulty in imagining the mass of the population as a unified community.
  • 『台湾教育会雑誌』の記事の分析を中心に
    劉 麟玉
    東洋
    音楽
    研究

    1997年 1997 巻 62 号 39-50,L4
    発行日: 1997/08/20
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
    The educational policies of Japanese colonization were one channel to introduce western music to Taiwan. This form of western music education called the shoka education was a result of the adaptation of western music during the early Meiji period in Japan, and it was implemented in Taiwanese elementary schools since the middle Meiji period.
    In this paper, we analyze the articles, related to shoka, from the periodical Taiwan's educational academy and try to understand the circumstances relating to shoka education in Taiwan during the Meiji period. In this periodical, we discovered some valuable so far not utilized materials regarding shoka education. Since 1901, the periodical was edited by Taiwan's educational academy, whose predecessor was the Japanese Educational Academy (kokugo kenkyu kai) that was established in 1898, and the members of the academy were almost all educators. Through these periodicals, we can understand that the writers, who are almost all Japanese teachers, are teaching the readers how to think about shoka education and how to teach shoka at that time. This is one focus of the present study. We also used some literature to supplement the deficiency, from 1895 to 1901, before the periodical was launched.
    This paper is divided into three parts. The first part explains the process of introduction of shoka education in Taiwan. The second part analyzes the materials found in Taiwan's educational academy that are relevant to shoka education during the Meiji period in Taiwan and the third part contains our main observations.
    Then we draw two conclusions regarding the goals of implementing shoka education in colonial Taiwan in the Meiji period. One concerns the cultivation of the spirit, and the other is the training of singing and hearing ability. Also there were some teachers who thought about how they could let the children enjoy singing more. Nevertheless, shoka education in Taiwan's Meiji period tended to concentrate more on the cultivation of sentiments than musical education.
    On the other hand, from the article written by a Taiwanese teacher, we have gathered that the Taiwanese were not conscious of the fact that the relationship between music and lyric for shoka are important. Also, they did not realize that shoka was an acculturation of western music. On this evidence, we can conjecture that for Taiwanese who lived in the Meiji period it was difficult to understand that shoka was not original Japanese music but was derived from a kind of western music.
  • 永井 純一
    ポピュラー
    音楽
    研究

    2006年 10 巻 96-111
    発行日: 2006年
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    近年、
    ロック
    フェスティバルをはじめとする
    音楽
    イベントが隆盛である。それらは、かつてのようにカウンターカルチャーの決起集会的なものではなく、レジャー感覚で楽しむものとして定着しつつある。そこでは、ポピュラー
    音楽
    の新たな受容のスタイルが生み出されている。このとき聴衆は「参加者」として新たな意味が付与され、主催者とともにフェスティバルを作り上げるような、積極的な存在として捉えられている。
    音楽
    受容が多様化するなか、こうした現象はポピュラー
    音楽
    研究のさまざまな観点から論じられるべき、興味深い現象であるといえよう。本報告では彼らのエスノグラフィ通じて、現代の積極的な聴衆としての
    ロック
    フェスティバルの参加者像を描くことを目的とする。
  • ―質問紙調査とインタビューに基づく分析―
    大野 はな恵
    音楽
    教育学

    2017年 47 巻 1 号 1-12
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/08/31
    ジャーナル フリー

     古楽復興運動の影響を受け, バ

    ロック
    声楽作品の歌唱やそれを専門とする歌手は「バ
    ロック
    歌唱」, 「バ
    ロック
    歌手」と呼ばれるようになった。その人気を受けて, 昨今では, 「メインストリームの歌手」にもバ
    ロック
    声楽作品を歌う機会が増えている。しかし, メインストリームの歌手が書物から実践上での指針を得ることは難しい。本研究では, メインストリームの歌手がバ
    ロック
    声楽作品を歌う上で留意すべき諸点を, メインストリームの歌手とバ
    ロック
    歌手を対象とした質問紙調査と, 著名なバ
    ロック
    歌手へのインタビューによって浮かび上がらせた。すなわち, ヴィブラートや音色, 音量といった具体的項目において両者の認識は大きく異なっていた。また, バ
    ロック
    歌手は, 音色, 音量, ヴィブラートを自在かつ器用にコントロールする能力を「バ
    ロック
    歌唱」に求めており, これらの要素は現在の「バ
    ロック
    歌唱」を特徴づけるものである。

  • 文化の社会学の一方法論として
    南田 勝也
    ポピュラー
    音楽
    研究

    1998年 2 巻 35-50
    発行日: 1998/11/30
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    This paper gives analysis on the value systems that form the characteristics of the rock music culture, in reference to the theories of Simon Frith and Pierre Bourdieu. In this examination of somecharacters in the society and the music culture, especially in the counter-culture scene, which is the early years of rock music mainly themiddle and late 1960's, three distinctive indicators are identified integrating varied aesthetic consciousness and values around the rock music. That is, the ‘outside’ indicator represents intention of downward orientation within the framework of social hierarchy, the ‘art’ indicator represents the challenging intention towards the pure arts, and the ‘entertainment’ indicator is also defined as acquiringpo pularity.
  • 津村 龍典
    甲子園短期大学紀要
    2005年 23 巻 73-82
    発行日: 2005/03/10
    公開日: 2022/04/23
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • ─ 高等学校芸術科音楽の授業における実践研究 ─
    増田 建太
    音楽
    教育学

    2021年 51 巻 1 号 1-12
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/08/31
    ジャーナル フリー

     対位法は, 西洋

    音楽
    の作曲における主要な技法であり, 創作の学習で扱うことは意義深い。しかし, 総合的な
    音楽
    能力を要求することから, 学校
    音楽
    教育における実践の可能性の検討は未だ十分ではない。ブ
    ロック
    作曲法とは, 筆者が考案した創作の教育方法であり,
    音楽
    の要素の対比を利用して音符群同士の関係性を考察するものである。この作曲法は, 音を比較する視点を重視しているという点で, 対位法に繋がる性格を備えている。本稿では, 高校生を対象に現代
    音楽の様式の上でブロック
    作曲法の実践を行い, 学習者を対象とした事前・事後のアンケートを分析した。その結果,
    音楽
    の要素の関係性に対する考察力と聴取力の向上を確認した。また, 生徒がつくった作品の中で模倣技法を扱うケースも見られ, 当実践が対位法に繋がる可能性を持つことも確認できた。以上の結果は, 学校
    音楽教育における対位法への導入としてのブロック
    作曲法の価値を示していると考えられる。

  • 中国における音楽興行の空間演出に関する研究 - その2
    渡邉 哲意
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2012年 59 巻 10-08
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/06/11
    会議録・要旨集 フリー
    中国ではオリンピック、万博など国際的興行により、 国民全体の文化表現意識が活性化している。なかでも
    音楽
    興行においては、視聴ターゲットである若者がこれまでの中国
    音楽からロック
    ミュージックへ興味が急激に変化している。空間演出を行う
    ロック
    ミュージックの演奏会場は近年中国では数多く建設されている。日本における
    ロック
    ミュージックの演奏会場であるライブハウス、クラブが北京、上海、深圳などに多く見られるようになり、日本の企業の進出もめざましい。本研究では増加している演奏会場の空間演出について、 聴衆ターゲットである若者を対象に
    音楽
    ライブに関するアンケート調査を行い、日本と中国における
    音楽
    ライブへの興味の現状の一例を明らかにするものである。
  • 遠山 文吉, 小原 孝
    音楽
    教育学

    2008年 38 巻 2 号 11-14
    発行日: 2008年
    公開日: 2017/08/08
    ジャーナル フリー
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